2018年1月16日ドル円戻りあるもまだ下目線。107円台も視野に!?

先日は日銀のテーパリング観測や欧州通貨手動の米ドル安の
流れが継続し米ドルは全面安。110.33円まで9月15日以来の安値
を更新する展開となりました。
また欧州通貨は対ドルで上げが一服するも、高値圏で推移しており、
ドル円は110円半ばで戻りの鈍い動きとなっております。

テクニカルは1h転換線に上値を抑えられながら7.8の周期で
波動を右に出て安値更新を繰り返し下降トレンド継続。
4h8hも下降トレンド継続から、
日足遅行スパン雲抜け、転換線基準線も雲を下抜け
下降トレンド突入。
週足遅行スパン価格沿いで下降する展開となっております。

安値をつけている位置は1hN、NT計算値、日足前回実体S点、
週足雲ねじれ中心線がサポートとなっております。

日足遅行スパン雲下抜け、前回安値圏も下抜けから
週足遅スパン価格沿いで
対等関係安値圏の107円台に向かって下降してくる
シナリオも見えてきます。

前回実体S点や61.8％のサポートに注目し
引き続き下降トレンドを追いかけながら、
マルチタイムのサポート、計算値を合わせて
収束転換も狙っていきます。

今日も一日頑張っていきましょう(^▽^)/

先日の展開です。

東京市場
ゴトー日（5・10日）ということもあり、東京仲値への期待で
オセアニア市場では円売りになり、111.19円まで上昇するも
仲値後は欧州通貨主導のドル売りから、
昨年9月15日以来となる110.63円まで下落。
午後もドル売りトレンド継続となり110.58円まで下値広げる。

ロンドン市場
ユーロ買いドル売り継続、ドルが全面安の展開、
日銀のテーパリング観測から110.52円まで弱含みに推移。

NY市場
米株式・債券市場がキング牧師生誕記念日の祝日で休場となり、
手がかりが少ない中、市場参加者も少なく、閑散取引が続くも
ドル安の流れは変わらず、110.33円まで9月15日以来の安値を更新。
欧州通貨は対ドルで上げが一服するも、高値圏で推移しており、
ドル円は110円半ばで戻りの鈍い動きとなる。

そんな中テクニカルは波動を出て安値更新を繰り返し、
1h転換線に上値を抑えられながら下降し
1h、4h、8h下降トレンド継続。
週足もしっかりと遅行スパン価格沿いで下降。
日足も下降トレンド突入し、実体S点がサポート
となるなどしっかりと機能する展開となております。

—–テクニカル的展開—–

先日東京市場仲値時間までは戻りをつけてくるも
直近S点、転換線がレジスタンスとなり波動を出で安値更新
下降トレンド継続してきます。
その後もNY市場にかけて転換線に上値を抑えられながら下降。
N計算値、NT計算値、日足実体S点付近と週足雲ねじれ中心線
がサポートとなり戻りをつけている展開となっております。

↓マルチタイムフレームでの展開です。

1h、上昇波動を右に出て安値更新を繰り返し
下降トレンド継続。
直近N計算値、N、NT計算値で安値を
付けた後は波動ラインがサポートとなって
戻りをつけている展開
波動ラインで勢力を図りながら
下降トレンドを追いかけ、
収束転換を仕掛ける。

4h、価格雲を下抜け、転換線基準線も雲を
下抜け、遅行スパンも価格クロス下抜けで
三役逆転。下降トレンド突入している展開。
雲ねじれ位置から反転も視野に入る位置。
下降トレンドを追いかけながら、
波動で勢力を図り収束転換も仕掛ける。

8h、遅行スパン価格に沿う周期で下降、
雲も下抜け、下降トレンド突入。
雲ねじれに向かっての上昇も
警戒しながら、下降トレンドを追いかける。

日足、遅行スパン雲も下抜け、
転換線基準線も雲を下抜け下降トレンド突入。
前回実体S点のサポートにあっている展開。
対等関係の下降で107円台も視野に入る位置。

週足、遅行スパン価格に沿う形で下降。
雲ねじれ中心線まで下降している展開。
遅行スパン価格沿いから107円台も
見えてくる位置。
このまま追いかけながら、収束転換を図る。

月足、相場水準から騰落を繰り返し
もう一度相場水準付近で
月が変わっている位置。
相場水準からの騰落で基準線、
転換線も下抜け下降している展開。
遅行スパン基準線も下抜けているが、
月の後半にかけて戻されることも視野に、
マルチタイムで合わせる。

週足遅行スパン価格沿いて下降してきております。
日足対等関係位置と、週足雲ねじれ中心線に注目し、
1h下降トレンドを追いかけながら、
収束転換を狙っていきます。

1h下降トレンド継続で
1h転換線、波動ライン、安値圏のサポ
4h波動ライン、安値圏のサポ
8h安値圏、前回安値圏のサポ
日足前回実体高値S点、61.8%のサボ
下抜けで
週足遅行スパン価格沿いで
前回安値圏に向かって下降していくシナリオ。

1h下降トレンド収束転換から上昇してくると
1h遅行スパン価格、雲のレジ、
4h転換線、基準線、遅行スパン価格のレジ、
8h転換線、基準線、遅行スパン価格のレジ
日足遅行スパン雲、50%ラテンのレジ
上抜けで月足転換線基準線に戻され
相場水準に向かって上昇していくシナリオ。

マルチタイムレジサポ機能で
週足雲ねじれ付近で騰落の
もみ合いのシナリオ。

マルチタイムレジサポを合わせてその方向に
ついていきます。

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