2017年12月12日ドル円上昇トレンド収束、日足遅行スパン価格から収束気配。

先日は米10年債利回りが先週末比で低下傾向にあったことや
朝方ニューヨークで爆発テロ事件が発生したとの報道を受けて
、ドルを売って相対的に安全な資産とされる円を
買う動きとなりましたが、その後は容疑者が拘束されたと伝わった
ことや、米10年債利回りの上昇とともに、ドルの買い戻しの動きと
なる展開となりました(^▽^)/
米FOMCの結果発表を控えて様子見ムードが強まる中、小幅な値動きと
なっております。

テクニカルは日足遅行スパン価格に上値を抑えられて
価格は雲を抜けきれず、雲付近で推移。
雲ラインで日付が変わる展開となっております。
8時間足も遅行スパン雲を抜けきれない展開ですね。

引き続き8h遅行スパン雲、日足遅行スパン価格のレジスタンスに
注目し、1h雲、上昇波動ラインのサポートからの騰落から、
収束のもみ合いの仕掛けと、
4h上昇トレンド継続中から1h上昇トレンドの再突入か、
転換から下降となるかの抜けを狙います。

今日も一日頑張っていきましょう(^▽^)/

先日の展開です。

東京市場
年末12月であるため本邦勢のドル調達や、ボーナスシーズン
前の投信の買いなどもあり、先週の高値を上回り113.69円ま
で上昇。仲値時間にかけて上昇した価格も
売り手として本邦勢が113円後半から断続的にオーダーを
置いていることもあり、上値も限られて狭いレンジで取引
される。

ロンドン市場
米10年債利回りが2.36％台まで低下したことで軟調に推移、
113.32円まで弱含む。

NY市場
米10年債利回りは、NY勢の入り際に2.35％付近で取引
されていたが、NY午後に入り2.38％半ばまで上昇。
一度ドル売りに傾いていたが、米10年債利回りの
上昇とともに、ドル買い戻しの動きとなる。
12-13日の米連邦公開市場委員会（FOMC）を控えて大きく動意
付くことはなく、113.24円を底に113円半ばまで買い戻される。

そんな中テクニカルは1h上昇トレンドから
1hN計算値、8h雲ねじれ中心線、日足遅行スパン価格帯S点で
上値を抑えられ下降。
上昇波動ライン、雲、61.8％まで押しを付けた
後は波動、雲に沿う形で上昇するなど
しっかりと機能する展開となっております。

先日東京市場も昨日の上昇の流れを引き継ぎ、上昇トレンド継続、
仲値時間にN計算値、中心線からの騰落、8h雲ねじれ中心線で
高値をつけた後はNY市場まで下降波動に沿う形で下降。
NY時間に雲ライン、61.8%、上昇波動ライン
で安値をつけた後はしっかりとサポートとなり
上昇波動と雲に沿う形で上昇する展開となっております。

↓マルチタイムフレームでの展開です。

1h、波動を出て高値更新を繰り返し上昇トレンド継続から
中心線からの騰落で高値をつけた後は
下降波動に沿いながら下降、
雲、61.8%、上昇波動ラインまで押しを付けた後は
波動に沿う形で上昇している展開。
雲、上昇波動のサポートと、遅行スパン価格沿いの周期
高値を越えて上昇トレンド再突入してくるかに注目。
トレンドの収束からもみ合い気配も高まる。

4h、波動を出て高値更新を繰り返している位置から
上昇波動まで押しを付けた後は上昇波動に
沿い上昇し、直近下降波動を右に出て上昇トレンド
継続中。
このまま波動で勢力を図り、トレンドを追いかけながら
収束転換を図る。
基準線横這いから収束気配もあり。

8h、価格雲上抜けから、遅行スパン雲の上値抵抗
にあっている位置
遅行スパン一旦は雲抜けるも、予測通り、
雲ねじれ中心線か意識され、再び遅行スパン雲
に戻されている展開。
遅行スパン雲沿いの下降を視野に。
遅行スパン雲上抜けから
転換線、基準線が雲を上抜けると
対等関係高値圏114円台後半も見えてくる位置。

日足、雲付近まで上昇しましたが、
遅行スパン価格帯のレジスタンスに上値を
抑えられている展開。
雲ラインで日付が変わり、雲と遅行スパン価格の
攻防。
遅行スパン価格の上値抵抗気配から、価格雲を上抜けても
遅行スパン価格沿いで下降してくる気配が高まる。

週足、転換線基準線内推移から、雲を上抜け
転換線も上に出ている位置
遅行スパン価格越えも見えてくるが、
距離があり、一旦は下押し気配。
上昇後は下押しも視野に入る位置。

月足、相場水準で月が変わり、
もう一度転換線、基準線の中心線、遅行スパン基準線
まで下降した後は、上昇している展開。
このまま上昇に向かうか、もう一度基準線転換線、
遅行スパン基準線に戻るかの位置。
直近高値圏まで上昇気配あり。

4hは上昇トレンド中ですが、1hは中間波動。
8h遅行スパン雲と日足遅行スパン価格のレジスタンスを
上抜けてくるかに注目です。
4h基準線横這いから上昇トレンド収束気配もあり、
マルチタイムレジスタンスから日足遅行スパン価格沿いの
下降も見えてくる位置。
1h中間波動の騰落からバイアスなしに
抜けを狙います。
1h遅行スパン価格の周期に注目。

このまま上昇トレンド再突入してくると
直近高値圏のレジ、
8h雲ねじれ中心線、対等関係位置のレジ゛、
日足遅行スパン価格から
114円キリ番、高値圏のレジ、
週足23.6%から前回高値圏のレジ、
上抜けで
月足前回の高値に向かう上昇のシナリオ。

上昇トレンド収束から下降してくると
1h4h一目の5つのラインと上昇波動、
遅行スパン価格帯のサポ
8h遅行スパン雲と価格雲のサポ
日足遅行スパン基準線と雲のサポ
週足遅行スパン基準線のサポ
下抜けで
8h遅行スパン雲沿いと
日足遅行スパン価格沿い、
週足遅行スパン価格に向かって下降し
月足転換線基準線、遅行スパン基準線
に向かって下降するシナリオ。

マルチタイムレジサポ機能で
日足雲付近を中心に騰落から
もみ合いのシナリオ。

マルチタイムのレジサポを合わせて
1h騰落から抜けを狙います。

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