2017年9月6日ドル円相場 下降トレンド突入。週足雲イランに注目
先日は大きな下降の一日となりましたね(^▽^)/
下降トレンド突入です。
下降波動に沿いながら週足雲ライン付近までの下降と
なっております。
先日、地政学的リスクから
米ドル売り円買いとなっておりましたが、
ブレイナードFRB理事や、カシュカリ・
ミネアポリス連銀総裁のハト派発言を受けて
米ドルは大きく下落。
また米10年債利回りが、2.10%を割り込み
6月以降で最大の下げとなったことや、
米国株の大幅下落がドル売りに拍車をかけ、
ドル円相場でも下げ幅を拡大
前回安値圏に迫る位置まで下降となっております。
こんな状況化でもテクニカルでは
波動を右に出て安値更新を繰り返し、
4雲ねじれにむかって下降、安値を更新するなど、
しっかりと方向性をしめしております。
このまま下降トレンドをおいかけながら、
対等関係の位置に注目し
収束転換を図っていきます(^▽^)/
今日も一日頑張っていきましょう。
先日からの展開です。
東京市場
午前は北朝鮮を巡る地政学リスクが重しとなり、
ドル売り円買い優勢の展開が継続し
安値を更新してきました。
午後に入り北朝鮮リスクを意識しながらも
リスク回避の円高は一服となり小幅ながら
ジリジリ上昇してきました。
ロンドン市場
東京市場のリスク回避一服の動きを引き継ぎ、
時間外で米連休明けの取引を再開した米10年債が、
利回りの水準を持ち直すとともに小幅ながら
値を戻しましたが、反発力は鈍く、
再び109円前半へ下押すなど、
北朝鮮リスク緩むも安値圏脱することでない展開となりました。
NY市場
連休明けのNY市場はリスクオフ地合いの中で、ブレイナードFRB理事
が利上げには慎重な姿勢をみせたことで、
米金利が低下し米ドルが全面安の展開、午後に入っても
ドル売りの流れは止まらず、8月29日安値圏まで
大きく下落する展開となりました。
このような状況化でも波動ラインもしっかりと機能し、
下降トレンドとなり下降。
マルチタイムでのレジサポもしっかりと
機能しております(^▽^)/
先日の東京市場の位置は上昇波動も
下回っており、8h雲を下抜け
売り勢力が強い位置にあると判断出来る位置に
あり下降。
転換線基準線も下回り安値を更新してきました。
東京午後に4h雲ねじれ中心線付近8h遅行スパン価格
がサポートとなり安値を付けた後は
波動に沿いジリジリ上昇してくる展開となりました。
その後ロンドン市場に入り、
高値をつけてきますが、しっかりと戻りの習性値幅
前回安値圏が意識され下降
転換線基準線もレジスタンスラインとなり下降。
長期、直近上昇波動も右に出て安値を更新、
4h雲ねじれをクロスする形で下降し下降トレンド突入。
NY市場後半にかけて下降に勢いを付けてくる展開と
なっております。
直近安値は前回実体安値圏と500キリ番が
意識されてている展開です。
マルチタイムフレームでの展開です(^▽^)/
1h、雲ねじれ付近で変化日となりジリジリ
戻りをけている展開から、基準線、転換線
戻りの習性値幅で戻りを付けた後
もみ合い戻りからの下降のフラクタルで下降。
下降トレンド突入。前回実体安値圏と500キリ番
が意識されているが、下降トレンド中、
戻りをけて安値更新気配。波動で勢力を図る。
4h、前回上昇波動ラインレジスタンスとして機能し下降、
前の雲のねじれに向かって下降してきた価格は
雲ねじれ下抜けクロス、
クロスから勢いを付け下降している展開
前回安値圏に迫る勢い、波動を右に出て安値更新気配も
高まる。
8h、遅行スパン雲のレジスタンスにあい下降、
価格雲中に入り、雲がしっかりとレジサポになり
雲中に推移している展開から
遅行スパン雲に沿う形で下降、
価格雲のサポートを下抜け、上昇波動も下抜け
安値更新気配。
遅行スパン波動ラインのサポ―トに注目
日足 下降上昇波動クロスラインと
38.2%ラインまで戻りをつけた後は
遅行スパン雲がしっかりとレジスタンスラインと
して機能し下降。
遅行スパン価格沿いで下降してきた価格は
上昇波動を下抜けクロス
安値更新気配が高まる位置。
週足 下降波動ラインまで戻りをつけた後
下降波動ラインに沿い下降
もう一度雲ライン下降している位置
抜けても週の後半には雲に戻されることも
視野に。
月足、23.6%ラインがレジとなり雲に戻り
相場水準より下方向で月が
変わり、
遅行スパン基準線クロス下抜けから
下気配が高まる位置から下降。
安値を試しにいこうとしている展開。
遅行スパン基準線沿いに戻ることも視野に
8h雲のサポートを下抜け、4h雲のねじれも下抜けクロスから
大きな下降となっております。
週足では下降波動に沿いながら雲下ラインまで下降してきており、
週足雲ラインがしっかりとサポートとし機能するかに
注目します。
週足雲下抜けても、週の後半に雲に戻されることも視野に
下降トレンドを追いかけ、
収束転換をはかります。
↓先日のエントリーポイント位置です。
9月4日19時台
高値をつけた位置は
10本目
27本目
48本目
6-5対等数値
11-10対等数値
12-11対等数値
上昇フィボ38.2%
直近、長期下降フィボ23.6%
習性値幅
背反値
前回実体安値ライン
直近安値ライン
からショートポイント
その後と騰落を繰り返してきます。
続き、エントリーポイントの詳細、お問合せはメルマガにて(^▽^)/
メルマガ内メールにて見方や手法を
より突っ込んだ内容でお答えします。
バックナンバーでこれまでの配信分もご覧いただけますで
分析等にご活用ください(^▽^)/
平日毎日配信
平日毎日配信 !! ドル円相場分析と予測
メルマガ登録(詳細)は
こちら↓
http://www.mag2.com/m/0001678127.html
毎週配信の
週刊ドル円相場マルチタイムフレーム分析と予測
メルマガ登録(詳細)は
こちら↓
http://www.mag2.com/m/0001678129.html
ホームページに画像はあります(^▽^)/
こちら↓
http://trader-k.info/official/2017/09/06/2775/
週刊動画分析ニコニコ動画は
こちら↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm31858768