2018年4月13日ドル円相場もみ合い。日足遅行スパン価格沿い気配。

今週も今日までですねー。
頑張っていきましょう(^▽^)/

先日はの東京市場はシリア情勢の見極めで手控えムードとなり
106円後半でもみ合い、午後にかても日経平均は小安い水準で
ほぼ横ばい推移し、106.97円までわずかに上値を伸ばす展開と
なっておりましたが、ロンドン市場に入ると、米国のシリア
攻撃回避への期待感から107.18円まで強含み。

その後NY市場にかけてはシリア情勢の緊迫感がやや和らいだことで
リスク選好の円売りが先行、107.43円まで上値を伸ばす。
その後は107円前半でのもみ合う展開となっております。

テクニカルは1h雲ねじれ付近で反転するパターンで
雲を中心に騰落の上昇、先の雲ねじれに向かって上昇していく
パターンで上昇後は雲ねじれ付近で高値をつけ再び下降。
4hでは雲上推移、8hでは転換線を上抜け上昇トレンド継続となり
日足雲中に入ってきている展開となっております。

引き続き日足遅行スパン価格を越えていく上昇を視野に、
8h上昇トレンドを追いかけ、1h雲を中心に騰落と
P波動から抜けを狙い、
中期上昇トレンドの収束反転も仕掛けていきます。

4h遅行スパン価格沿いにも注目します。

先日の展開です。

?東京市場?

午前は閑散取引、シリア情勢の緊迫感で、米露対立への
警戒感も高まっており、その行方を見極めたいとして手控え
ムードが強まり、106円後半で小幅な上下にとどまる。

午後も午前同様にもみ合い相場が継続。日経平均は後場も
小安い水準でほぼ横ばい推移し、時間外取引の米10年債利回り
も2.78％近辺で動意は見られず、106.97円までわずかに
上値を伸ばす。

?ロンドン市場?

トランプ米大統領が「「シリア攻撃時期は、ごく近いかも
しれないし、そうではないかもしれない」と述べたことや、
ロシア大統領府が「シリアに関する米とのホットラインは
双方が使用中」と表明したことで、106.82円前後から
107.18円まで強含みに推移する。

?NY市場?

シリア情勢の緊迫感がやや和らいだことでリスク選好の
円売りが先行するも、午後にかけてはその勢いは衰える。
ダウ平均は一時400ドル高超まで強含み、米10年債利回りが
上昇するのを眺めても、107.43円まで上値を伸ばした後は
107円前半でのもみ合いとなる。

そんな中テクニカルは1h遅行スパン雲沿いで下降後は
雲ねじれ付近が変化日となり上昇、
価格雲ねじれに向かう周期と、遅行スパン雲ねじれに
向かう周期で雲を中心に騰落となり上昇。
その後雲を上抜け後は雲ねじれ付近が再び変化日となり
下降するなどしっかりと機能する展開となっております。

??テクニカル的展開??

先日の東京市場では昨日からの遅行スパン雲沿いの流れを
引き継ぎ、遅行スパン価格沿いか、雲沿いかの攻防
となっておりましたが、雲ねじれ付近が変化日となり
遅行スパン雲に沿う形で、価格雲ねじれに向かって上昇。
NY市場にかけて雲を上抜けてきます。
その後、NY午後にかけては雲ねじれ付近が変化日となり
下押し、下降波動ライン内で推移となっております。

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