2018年3月26日ドル円下降トレンド継続中!!100円台も視野に
今週もはじまりましたねー(^▽^)/
一週間頑張っていきましょう。
先週末の東京市場はNY市場の流れを引き継ぎ、
米中貿易戦争を嫌気したリスク回避の円買いが強まり、
105.25円、105.00円にあると言われていたバリアオプ
ションの水準を割り込み、2016年11月以来の
約１年4カ月ぶりの安値104.64円まで売られる展開と
なりました。
その後に105円台に戻す場面はあるも、
軟調なアジア株式市場を受けて、104円後半で上値重く推移。
NY市場にかけても米中貿易摩擦の激化懸念から
105.30円近辺を戻り高値に、104円後半で上値の重い動きと
なっております。
テクニカルは1h波動を右に出て安値更新から下降トレンド
継続、マルチタイムでも下降トレンド継続となり
日足背反値、週足実体S点がサポートとなり、安値圏で推移
という展開となっております。
引き続き下降トレンドを追いかけながら、
計算値、月足週足の対等関係位置に注目して、
波動で勢力を図りながら収束反転も仕掛けていきます。
月末にかけての収束の買い戻しも視野にですね。
先日の展開です。
–東京市場–
NY市場の流れを引き継ぎ、米中貿易戦争を嫌気した
リスク回避の円買いが強まる。
105.25円、105.00円にあると言われていたバリアオプ
ションの水準を割り込み、2016年11月以来の104.64円
まで下値を広げる。
その後に105円台に戻す場面はあるも、軟調なアジア
株式市場を受けて、104円後半で上値重く推移。
–ロンドン市場–
東京時間に2016年11月以来の104.64円まで下落するも、
値ごろ感から本邦の個人投資家を中心に買いが集まり、
一時105円台を回復。
しかし上値は限定的で再び104円台後半に戻される。
–NY市場–
米株は反発して寄り付き、昨日暴落の反動で買い戻しが
入る一方で、米中貿易摩擦の激化懸念は強く、
リスクオフの売りが継続。前半は売買が交錯し、
前日終値を挟んで乱高下したが、引けにかけて
ダウ平均が下げ幅を400ドル超に拡大するなど、
米株は続落。105.30円近辺を戻り高値に、104円後半で上値
の重い動きになる。
そんな中テクニカルは1h転換線基準線に上値を抑えられながら、
下降トレンド継続。マルチタイムでも下降トレンド継続となり、
日足直近対等関係背反値で安値をつけ、戻りをつけてくるも
1h基準線、S点がレジスタンスとなるなどしっかりと機能する
展開となっております。
—–テクニカル的展開—–
先日の東京市場では朝方下降トレンド継続から
波動も右に出て安値を更新。1hV計算値、日足対等関係背反値
で安値をつけた後はMY市場にかけて上昇波動に沿う形で
戻りをつけていきますが、NY市場で前回安値S点と基準線が
レジスタンスとなり再び下降、基準線転換線を下回り
下降トレンド継続する展開となっております。
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