2018年1月3日ドル円相場、北朝鮮リスクも警戒。下目線継続。

先日は年末からの流れを引き継ぎ東京市場休場では
あったものの、通常の仲値とされる時間に112.79付近
まで上昇する展開となりました。
その後は欧州債金利の上昇を手掛かりに、
欧州通貨買いドル売りが先行、
一時昨年12月15日以来の112.06円まで下落。

しかし米10年債利回りが2.46％近くまで回復したこと
をきっかけに、徐々に112.25円近辺まで戻す展開となって
おります。

テクニカルは8h50%ラインと遅行スパン価格高値
日足遅行スパン基準線まで戻りを付けた後は、
1h遅行スパン価格に沿う形で下降。
8h遅行スパン雲ねじれ付近からクロス下抜け、
日足雲ねじれクロス下抜け、遅行スパン転換線に沿い
週足遅行スパン基準線に沿う形で下降。
1h対等関係同フラクタルの値動き対等関係安値圏
を試している展開となっております。

引き続き1h下降トレンドを追いかけながら波動で勢力を図り
マルチタイムサポートと合わせて収束転換を
図っていきます。

先日の展開です。

東京市場休場(アジアタイム)
アジア株式市場が堅調に始まると一時112.79円まで
買われるも、東京勢不在のなかで動意も薄く、
112.70円前後でもみ合う。

ロンドン市場
欧州債金利の上昇を手掛かりに、対ドルを中心に欧州通貨が
底堅く推移、対欧州通貨などでの相対的なドル弱含みを
重しに12月15日以来、半月ぶりの安値112.12円まで一時下落。

NY市場
欧州債の利回りが軒並み上昇したことで、ドルは欧州通貨を
中心に売られ、一時昨年12月15日以来の112.06円まで下落。
しかし米10年債利回りが2.46％近くまで回復したこと
をきっかけに、徐々に112.25円近辺まで戻す。

そんな中テクニカルは1h雲付近まで戻りをつけた後は
遅行スパン雲に沿う形で下降、日足遅行スパン転換線
に沿うなどしっかりと機能する展開となっております。

—–テクニカル的展開—–

アジア市場では年末の流れを引き継ぎ8h遅行スパン価格高値、
50%ラインで高値をつけ、その後は8h遅行スパン雲ねじれに
向かいクロス下抜けの下降、
1hでも遅行スパン価格沿いから下降トレンド突入となり
NY市場にかけて対等関係安値圏に向かう下降となりました。
その後は対等関係安値圏のサポートから8h雲に戻される
展開となっております。

1h下降トレンド収束気配から、8h雲付近での
騰落気配もありますが、
波動で勢力を図り、収束転換または下降トレンド再突入
を狙ます。

↓マルチタイムフレームでの展開です。

1h、波動を出て安値更新下降トレンド再突入。
転換線付近まで戻りをつけている展開。
基準線付近までの戻りも視野に波動で勢力を図る。

4h、価格雲下抜けから遅行スパン雲を下抜け
転換線基準線も雲を下抜けから
三役逆転下降トレンド突入となっております。
対等関係安値圏まで下降しこのまま収束気配
あるも安値圏を下抜けてくるともう一段下の
対等関係水準まで下降気配。
直近安値圏のサポと波動に注目。

8h、遅行スパン価格沿いからクロス下抜け
雲ねじれに向かって下降する展開、
その後は遅行スパン雲、価格雲に
戻される展開。
雲の位置から上値は重い展開を予測。
雲のレジサポに注目。

日足、遅行スパンが転換線に沿う形で
雲ねじれ下抜けクロスしている展開。
波動ラインがサポートとなっている展開。
波動ラインを下抜けてくると対等関係安値圏、
遅行スパン価格圏に向かう下降も見えてくる位置。
波動ラインに注目。

週足、遅行スパン基準線に沿って下降している展開。
このまま遅行スパン価格沿いと価格雲沿いの
下降気配か高まる位置。
遅行スパン価格沿いの下降、または基準線沿いの
価格雲のサポートに注目。

月足、相場水準から騰落を繰り返し
もう一度相場水準付近から
月が変わっている位置。
フラクタルからもう一度相場水準からの
騰落を視野に
マルチタイムでレジサポを合わせる。

週足の遅行スパン価格沿いと価格雲の下降、
日足雲ねじれ下抜けから
下降気配が高まっております。
日足波動ラインのサポートに注目して
1hトレンド再突入してくるのか、
波動沿いで収束転換してくるのかを図り、
仕掛け、その方向についていきます。

1h戻りから下降トレンド再突入してくると、
1h転換線から安値圏、波動ラインのサポ。
4h安値圏、対等関係のサポ
8h遅行スパン価格から価格雲、安値圏のサポ
日足波動ライン、遅行スパン転換線のサボ
下抜けで週足遅行スパン基準線沿いの下降で
月足転換線基準線中心線に
向かって下降するシナリオ。

下降トレンドから反転上昇してくると
1h遅行スパン価格から価格基準線、雲のレジ、
4h遅行スパン価格、雲、均衡線のレジ、
8h転換線、雲のレジ、
日足雲ねじれ中心線と遅行スパン基準線のレジ
上抜けで、日足遅行スパン価格沿いで
週足遅行スパン価格高値に向かって
上昇していくシナリオ。

マルチタイムレジサポ機能で
日足雲付近で騰落のシナリオ。

マルチタイムレジサポを合わせてその方向に
ついていきます。

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