2018年3月9日ドル円リスク回避後退、円売り加速。
本日は米雇用統計です!
事前予想は悪くなさそうですが、
結果とのギャップに注目したいと思います。
今週も今日までです!
頑張っていきましょう(^▽^)/
先日は東京市場かロンドン市場にかけては
トランプ米大統領の輸入関税への署名や、
ECB理事会やドラギECB総裁の会見を控えて
底堅いも106円付近で小幅な値動きとなりました。
注目のドラギECB総裁の会見では正常化への道のり
はまだ遠いことが確認され、タカ派寄りのスタンスに
変更を期待していた向きの失望売りを誘い、ユーロ売り
ドル買い、その後トランプ大統領が同盟国に対して
輸入制限に例外措置を設ける可能性を示唆したことで、
貿易戦争への懸念が和らぎ、リスク回避の円買いは一服、
106円前半で小幅ながらも底堅い値動きとなりました。
テクニカルは1h雲ねじれ中心線がサポートとなり
遅行スパン雲に沿う形と転換線に下支えられながら
雲を挟んでの騰落で高値圏にジリジリ向かう上昇。
4hでは転換線の、23.6%のサポートから雲付近まで
上昇する展開となっております。
引き続き1h対等関係高安の位置に注目し、4hの雲、
8h基準線S点を上抜けできるのかに注目し
中期下降トレンドの戻りの位置を図り、
下降トレンド継続、収束反転を狙っていきます。
先日の展開です。
–東京市場–
午前は日経平均の反発も支えに底堅い動きとなるも、
106.21円を頭に伸び悩み、106円前半でこう着状態。
午後は日経平均が上げ幅を縮小した動きも嫌気し、
106円を割り込むも、複数の注目イベントを控え、
下値を広げる動きにはならず105.93円を安値に下げ渋る。
–ロンドン市場–
トランプ米大統領の輸入関税への署名(日本時間明朝5時30分)
を控えて、NYカットのオプション106円を軸に、105.89円前後から
106.13円前後で推移。
–NY市場–
注目された米の輸入制限は、鉄鋼に25%とアルミニウムには
10%の関税を全ての国が課されるものの、北米自由貿易協定
(NAFTA)再交渉中のカナダとメキシコは当面のあいだ適用除外
となり、また、日本などの同盟国も輸入制限に例外措置を
設ける可能性を示唆したことで貿易戦争への懸念が和らぎ、
リスク回避の円買いは一服、米ドルが買われる展開となり、
106円前半で小幅ながらも底堅い値動き。
そんな中テクニカルは1h23.6%、38.2%重なり、遅行スパン雲、
直近高値圏がレジスタンスとなりその後雲ねじれに向かって下降。
雲ねじれ中心線がサポートとなり、その後遅行スパン雲と
価格の上昇に沿う形で騰落を繰り返しながら上昇。
転換線に下支えられながら、中心線からの騰落で上昇する
などしっかりと機能する展開となっております。
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