2018年2月20日ドル円1h雲抜けるも、上値は重い。再び下降トレンドへ!?
本日はゴトー日です(^▽^)/
仲値、仲値後の値動きに注目します。
今日も一日頑張っていきましょう。
先日の東京市場午前は休場の国が多い中、
小幅に値動きながら軟調に推移。
仲値後は106.10円までじり安となりました。
しかし午後にかけては日経平均が400円を超えて上昇し、、
本邦輸入勢の買いが入ったことで106.51円まで上昇。
その後NY市場にかけても、前週に進んだドル安の反動による
ドル買い戻し方向の調整フローが先行し、106.73円まで
上昇する展開となりました。
ただ、米国がプレジデンツデーの祝日で、米株・債券市場が
休場ということもなり閑散取引。
薄商いのなかでの動きで、強い方向性は感じにくく
106円半ばへ押し戻される展開となっております。
テクニカルは1h下降トレンドから反転、
上昇波動に沿う形で雲、遅行スパン雲付近、前回実体高値圏、
4h23.6％基準線付近まで上昇する展開となっております。
1h価格が雲を上抜けておりますが、遅行スパン雲位置にも注目し、
前の雲のねじれに向かって下降する展開も視野に、
引き続き4h8h日足下降トレンドの戻りとしての位置で
レジサポを合わせ、波動で勢力をはかりながら
その方向についていきたいと思います。
先日の展開です。
–東京市場–
先週末から中国をはじめ旧正月で休場なアジア市場が多く、
米国とカナダも休日のため一層市場が細っているなか、
午前は軟調に推移。仲値後は106.10円までじり安となる。
午後は日経平均が400円を超えて上昇し、本邦輸入勢の買いが
入ったことで106.51円まで上昇。しかしアジアの多くの国が
旧正月のため休場だったことや、この後のNYやトロントも
休場なため、値動きは限られたものになる。
–ロンドン市場–
日経平均の大幅高を背景とした円売りの流れが継続するも、
値幅は限定的。本日は米国がプレジデンツデーの祝日で、
米株・債券市場が休場ということもなり閑散取引、
ドル円は買い戻し優勢も106.66円を頭に106円半ばで伸び悩む。
–NY市場–
取引参加者が乏しいなか、前週に進んだドル安の反動による
ドル買い戻し方向の調整フローが先行。
106.73円までじり高となるも、薄商いのなかでの動きで、
強い方向性は感じにくく、106円半ばへ押し戻される。
そんな中テクニカルは小幅ながらの
直近の下降波動を右に出て、上昇波動に沿う形で
高値を更新を繰り返し、1h転換線に下支えられながら
4h23.6%、基準線まで戻りをつけてレジスタンスとなるなど
しっかりと機能している展開となっております。
—–テクニカル的展開—–
先日の東京市場は直近の下降波動を右に出ていることから
上昇気配も高まっている位置にあり、
安値を中心の対等関係安値圏、転換線がサポートとなり、
その後も転換線、上昇波動ラインに下支えられながら
NY市場まで上昇。
1h雲を上抜けてきましたが、前回実体高値圏、遅行スパン雲、
4h基準線がレジスタンスとなり、後半にかけては1h23.6％付近
に収束している展開となっております。
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