2018年1月22日ドル円上値重い。4h遅行スパン価格沿いに注目。

今週も始まりました(^▽^)/
一週間また頑張っていきましょう。

先日の東京市場は週末を前に手控えムードの中、
大手邦銀を中心に東京仲値が不足になったことで、
ドルが買われる展開となり111円前半で
推移しておりましたが、
週末を前にした駆け込みのドル売りも出ていることや、
日経平均の上昇の勢いがなくなったこともあり、
再び111.00円を割り込んでくる展開となりました。

その後も米政府機関閉鎖への懸念や、米経済指標の弱さ
などが米ドルの上値を重くし、
またウォール・ストリート・ジャーナル紙報道「日銀筋の話として
、日銀関係者は、インフレ目標2％達成に楽観的」
を受けて110.49円まで下落する展開となっております。

テクニカルは1h高値を中心に対等関係値動きと
4h遅行スパン価格沿いで下降、
8h転換線基準線内戻りから再び転換線下回り下降トレンド継続、
週足基準線を下回り、
遅行スパン価格沿いでの下降となっております。

引き続き4h遅行スパン価格沿いに注目し
週足遅行スパン価格の陽線からの跳ねにも警戒
しながら、波動ラインで勢力を図り
1h中間波動から抜けを狙います。

今日も一日頑張っていきましょう(^▽^)/

先日の展開です。

東京市場
週末を前に手控えムードになっている中、大手邦銀を中心に
東京仲値が不足になったことでドル高・円安方向で仲値をつけるも、
週末を前にした駆け込みのドル売り
も出ていることや日経平均の上昇の勢いがなくなった
こともあり、再び111.00円を割り込み小幅なレンジでの
動きで110.79円までじり安

ロンドン市場
米10年債利回りが2.64％まで上昇したものの、米政府機関の
閉鎖懸念やウォール・ストリート・ジャーナル紙報道
「日銀筋の話として、日銀関係者は、インフレ目標2％達成に楽観的」
を受けて110.49円まで下落。

NY市場
米政府機関閉鎖への懸念や、市場予想比下振れした米経
済指標などが米ドルの重しとなり小幅ながらも
110円後半から半ばで上値重く推移。
一方、米株への買い意欲は強く、米10年債利回りも2.65％
台へ上昇したことが下支えとなっている。

そんな中テクニカルは4h遅行スパン価格沿いの周期が継続、
1h対等関係同値動きで中間波動のP波動を下抜け下降。
8h23.6%付近の戻りから再び
転換線を下回り下降トレンド突入してくるなど
しっかりと機能する展開となっております。

—–テクニカル的展開—–

先日東京市場は雲上付近でP波動に収束しており
ましたが、仲値時間にP波動ラテンで高値をつけそのまま
P波動がレジスタンスとなり下抜け下降。
雲も下抜け、4h遅行スパン価格に沿う形で下降してきます。
ロンドン時間まで下降した価格は76.4%、N計算値、
500キリ番付近、上昇波動ラインがサポートとなり
NY市場後半にかけて波動に沿う形でジリジリ上昇してきている
展開となっております。

※直近では雲ラインがレジスタンスとなり
もう一度76.4%、キリ番付近を試す
展開となっております。

↓マルチタイムフレームでの展開です。

1h、遅行スパン雲沿いから下降、遅行スパン
雲ねじれ付近で騰落を繰り返し、
76.4%500キリ番のサポートと
雲のレジスタンス内に推移。
サポートを下抜けてくるか、波動に沿う形で
雲を上抜けてくるかに注目。
遅行スパン雲下抜け位置から下降気配あり、
先の雲ねじれ位置から反転、または雲に向かって
の上昇も警戒。

4h、遅行スパン転換線のレジスタンスからは
遅行スパン価格に沿う形で下降している展開。
フラクタルから遅行スパン転換線までの戻りも
視野に遅行スパン価格沿いを合わせ、
波動で勢力を図り中間波動から抜けを狙います。

8h、下降トレンドから23.6%付近に
戻りつけた後は転換線も下回り、
下降トレンド再突入している展開。
上昇波動ラインに注目し、
下降トレンドを追いかける。
戻りのフラクタルの収束も視野に。

日足、日足下降トレンドから雲ねじれ中心に
同程度の騰落で安値をつけた後は
戻りをつけている展開。
遅行スパンも雲を下抜け下降気配あり、
直近では波動ラインのサポートにあっている
展開。
波動ラインのサポートを下抜けてくると
対等関係の位置から107円台も見えてくる位置。
波動ラインで勢力を図る。

週足、遅行スパン価格に沿う形で下降。
価格基準線も下回り下降気配高まる。
遅行スパン価格陽線の跳ねにも警戒しながら
価格沿いで合わせる。

月足、相場水準からの騰落で基準線、
転換線も下抜け下降。
前回安値圏までの下降も見えてくるも、
月の後半にもう一度転換線基準線
上に戻されているシナリオも警戒。

4h遅行スパン価格沿いで下降しております。
このまま遅行スパン価格沿いで波動も下回ってくることから
下降気配が高まっております。
安値更新後、または時間の経過で上昇気配もあります。
1h騰落から抜けを狙い、マルチタイムのレジサポを合わせ
バイアスなしにその方向についていきます。

1h中間波動から下抜けてくると
1h波動ライン、安値圏のサポ
4h波動ライン、安値圏のサポ
8h転換線、波動ラインのサポ
日足波動ラインのサポ
下抜けで
4h遅行スパン価格沿いから
週足遅行スパン価格沿いで
前回安値圏に向かって下降していくシナリオ。

1h中間波動から上抜けてくると
1h基準線、雲、遅行スパン価格のレジ、
4h転換線基準線雲、遅行スパン均衡線のレジ
8h転換線基準線、遅行スパン価格のレジ、
日足転換線基準線のレジ
週足基準線上抜けで
月足の相場水準に向かって、転換線基準線
上に戻されていく上昇のシナリオ。

マルチタイムレジサポ機能で
1h雲を中心に騰落のもみ合いのシナリオ

マルチタイムレジサポを合わせてその方向に
ついていきます。

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