2018年6月25日ドル円本格下降開始!?月足遅行スパン価格沿い気配。
こんにちは!!Trader.kです。
今週も始まりました(^▽^)/
一週間また頑張っていきましょう。
先日の東京市場からロンドン市場にかけては、手がかりが
乏しく、調整主導の動きになるも、米長期債利回りの上昇
を支えに、109円後半で底堅さを示し、110.22円までじり
高。しかしその後のNY市場では米10年債利回りは2.89％台
まで低下し、欧米貿易摩擦激化への警戒感から109.80円ま
で弱含みに推移する展開となっております。
テクニカルは1h遅行スパン雲ねじれ付近で騰落。
対等関係同値動きで雲付近まで上昇するも、レジスタンス機能
から遅行スパン価格沿いで下降。その後は4h遅行スパン雲付近
のサポートと、8h雲23.6％のサポートが機能し、1h遅行スパン
価格沿いの周期と対等関係値動きで収束する展開となっており
ます。
引き続き1h対等関係と遅行スパン価格沿いの周期、4h雲、8h
雲位置に注目して、1h対等関係値動きで下降から8h雲ねじれを
下抜けてくるのか、1h遅行スパン価格沿いから4h遅行ス雲沿い
と8h遅行スパン価格沿いで上昇してくるのか、マルチタイムの
レジサポをあわせてその方向についていきます。
先日の展開です。
–東京市場–
午前は110円割れでは下げ渋り、110.08円までじり高となる。
仲値近辺で買いが散見され、週末を控えて本邦実需が下値を
支える。ただ上値を積極的に追う動きにもならず、仲値後は
110円付近での推移が続く。
午後は110円付近で小動き。日経平均が約260円安超まで弱含
む場面でもドル円の売りへの反応は鈍かったが、上値も重い
まま。
–ロンドン市場–
円売り・ドル売りが優勢、手がかりが乏しく、調整主導の動
きになるも、米長期債利回りの上昇を支えに、109円後半で
底堅さを示し、110.22円までじり高。ただ、最近の110円後
半での重さも意識され、方向感は出ず、110円前半での小動き
にとどまる。
–NY市場–
欧米貿易摩擦激化への警戒感から109.80円まで弱含
みに推移。米10年債利回りは2.89％台まで低下する。
そんな中テクニカルは4h遅行スパン雲と8h雲のサポー
トから1h対等関係同値動きと遅行スパン価格沿いで騰
落となるなどとっかりと機能する展開となっておりま
す。
—–テクニカル的展開—–
先日の東京市場では1h遅行スパン雲沿いで騰落の流れを
引き継ぎ、安値圏をサポートに騰落。その後ロンドン市場
にかけて対等関係同値動きで上昇するも、雲、対等関係高
値圏のレジスタンスから再び下降。NY市場にかけて遅行
スパン雲ねじれに向かって下降し、対等関係同値動きで下
降する展開となっております。
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