2018年4月18日ドル円日足雲下限サポートに注目。
先日の東京市場は日米首脳会談への警戒感で、
107.16円から106.97円まで弱含みに推移、
その後ロンドン市場にて106.88円までじり安となるも、
ドルが欧州通貨に対して強含むのに追随し107円台を回復。
NY市場前半は欧州時間の利食い売りが優勢となり、
106.90円近辺まで押し下げる場面があったが、
その後は日米首脳会談を前にして107円前半で小動きとなる
展開となっております。
テクニカルは1h遅行スパン雲、基準線雲を下抜け
下降トレンド突入。4h遅行スパン価格沿いの下降となり
その後1hN計算値と日足雲下限がサポート機能。
上昇波動に沿う形と、遅行スパン雲の上昇の周期に沿う
形で戻りをつけてきます。
その後S点のレジスタンスから遅行スパン価格沿いで下降、
上昇波動を右に出て再び安値圏を試す展開となっております。
引き続き1h遅行スパン価格沿い、日足雲ラインのサポート
に注目します。
1h下降トレンドと日足8h遅行スパン価格沿いから
下降気配も高まっておりますが、
4h遅行スパン価格沿いで上昇も警戒が必要となります。
1h下降トレンド継続し、4h8hの上昇トレンドが反転、
下降してくるのか、4h8hの押し目から上昇トレンドに
再突入してくるのか、マルタイムの遅行スパン価格沿いの
周期にも注目してレジサポを合わせてその方向についていきます。
先日の展開です。
–東京市場–
本日からの日米首脳会談への警戒感で、107.16円から
106.97円まで弱含みに推移したものの、押し目買い
圧力が強く下げ渋る展開
–ロンドン市場–
日米首脳会談を控えて動意薄く、欧州通貨対ドルの動きを
追う形となり、ドルが欧州通貨に対して強含むのに追随し、
107円台を回復する。
–NY市場–
米株式市場が堅調（ダウ平均は250ドルを超えて上昇）
だったものの円売りには反応せず、
クロス円の売りも入り106.90円近辺まで押し下げる
場面があったが、ドルが欧州通貨に対して強含んだこと
で下値も底堅く、日米首脳会談を前にして107円前半
で小動きとなる。
そんな中テクニカルは1h遅行スパン雲を下抜け波動を右に出て安値を
更新し下降トレンド突入。4hでは遅行スパン価格沿いで下降。
1hN計算値、日足雲下限のサポートから
波動沿い、遅行スパン雲の上昇の周期で上昇してきます。
その後実体S点のレジスタンスから遅行スパン価格沿いで下降。
波動を右に出て再び安値、日足雲下限を試すなどしっかりと機能しております。
—–テクニカル的展開—–
先日の東京市場にて遅行スパン雲を抜けるかの位置に
ありましたが、下抜け下降。
基準線も雲を下抜け下降トレンド突入。
波動を右に出て安値更新しロンドン時間にかけて
下降してきます。
その後日足雲下限、1hN計算値、8h38.2%ライン
がサポートとして機能。
NY市場にかけて上昇波動に沿う形と、遅行スパン雲の上昇の
周期に沿う形で上昇してきますが、遅行スパン価格付近と
実体S点のレジスタンスが機能しそのまま遅行スパン価格沿いで
下降する展開。
上昇波動を右に出て再び安値圏を試す展開となっております。
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