2018年4月16日ドル円1h雲がサポートとなるか!?リスク回避の動きにも警戒。
今週も始まりました!
一週間また頑張っていきましょう(^▽^)
週末の米英仏合同でのシリアへの軍事攻撃を受けた週明け
早朝の市場では、先週末のNY引値107.35円前後に対して、
107.30円付近から107.55円前後のレンジでやや円安傾向。
地政学問題を受けたリスク回避の円買いの強まりは、
現時点では特に目立ってない状況です。
先週末の展開です。
先日は東京市場からロンドン市場にかけては
日経平均株価反発したことや、米中貿易戦争や米国のシリア攻撃
への警戒感が後退したことで107.70円まで上昇。
しかし107.70円-108.00円にはドル売りオーダーが控えていること、
ラブロフ露外相やロゴージン露副首相の発言でシリア情勢への警戒感が
やや高まったことで上値は限定的となりました。
NY市場ではオープン前に107.78円まで上昇するも、
米株相場が期待していたように上昇せず、ダウ平均も3桁の上げ幅が3桁の
下げ幅に転じたことで、ドル円は107.40円近辺まで押し戻され、
その後北海道での地震が伝わると107.25円まで下げ幅を広げる
展開となっております。
テクニカルは1h波動を右に出て高値更新を繰り返し、
転換線に下支えられながら上昇トレンド継続。
4h8hでも上昇トレンド継続から
1h習性値幅、背反値、中心線からの騰落、日足前回実体高値圏で
上値を抑えられ、4h転換線、遅行スパン価格付近まで下降している
展開となっております。
引き続き日足遅行スパン価格を越えていく上昇を視野に、
1h遅行スパン価格沿い、4h8h転換線基準線のサポートに
を合わせて、中期上昇トレンドを追いかけながら
収束反転も仕掛けていきます。
マルチタイム遅行スパン位置にも注目します。
先日の展開です。
?東京市場?
午前は海外市場の流れを引き継ぎ底堅い動きとなる。
シリア情勢への警戒感が緩み、米株が上昇したことを
受けて、日経平均は一時250円超高の水準まで反発
昨日の高値を上回り、107.48円まで上値を伸ばす。
午後も堅調地合いを維持。107.58円まで上値を伸ばし、
2月27日以来の高値をつける。
?ロンドン市場?
米中貿易戦争や米国のシリア攻撃への警戒感が後退
したことで107.70円まで上昇する。
しかし107.70円-108.00円にはドル売りオーダーが控えて
いることやラブロフ露外相やロゴージン露副首相の発言で
シリア情勢への警戒感がやや高まったことで上値は限定的となる。
?NY市場?
欧州時間はシリア情勢の警戒感が若干ながら和らいでいることで、
株価上昇・債券下落でリスクオン相場になり、米株式市場がオープン
する前に107.78円まで上昇する。
しかし米株相場が期待していたように上昇せず、ダウ平均も3桁の上げ
幅が3桁の下げ幅に転じたことで、107.40円近辺まで押し戻される。
その後北海道での地震が伝わると107.25円まで下げ幅を広げる。
そんな中テクニカルは1h波動を右に出て高値更新を繰り返し、
転換線に下支えられながら上昇、4h8hでも上昇トレンド継続から
日足実体高値圏がレジスタンスになるなどしっかりと機能する
展開となっております。
??テクニカル的展開??
先日の東京市場では転換線のサポートが機能し、対等高値圏まで上昇。
その後も転換線に下支えられながら上昇。
波動を右に出たことによりロンドン市場にかけて高値を更新、
上昇トレンドが継続してきます。
その後NY市場で習性値幅、対等関係背反値、日足前回高値圏が
レジスタンスとなり、遅行スパン価格付近と4h転換線付近まで
下降する展開となっております。
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