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株と為替の先生 Trader.kのトレードブログ

株、為替の先生兼専業トレーダーです。

株、為替の先生兼専業トレーダーです。 トレード歴11年目常勝トレーダー 一目均衡表、フィボナッチ、マルチタイムフレーム、複数通貨相関分析。 講師してます(^^)スカイプで講師もしており、生徒さんも全国におります。常勝トレーダーになりみなさん卒業しております(^^) 生徒希望の方等、必ず勝ち組に導きます。お気軽にお問合せください(^^) ブログでは主に手法、分析をアップしていきます。 よろしくお願いします。 質問もお気軽にどうぞ (^^) Twitter、YouTubeの動画配信もしております、ご参考なまでに(^^)

2018年4月12日ドル円相場下抜けると本格下降気配。

こんにちは(^▽^)/Trader.Kです。

 

 

先日の東京市場は米3月消費者物価指数(CPI)の発表や
連邦公開市場委員会FOMC)の議事録公表を控えているこ
とで様子見ムードとなり小幅な値動きとなりましたが、
ロンドン市場からNY市場にかけて、
トランプ米大統領がシリア攻撃を決断する48時間の期
限が迫っていることや、米国がシリア攻撃をする可能性を
示唆したことで、中東情勢及び米露関係の悪化を嫌気し、
ドル売り・株売り・債券買いになり106.68円まで下落する展開と
なりました。

 

 

 

注目のFOMC出は3月20-21日に開催された米連邦公開市場委員会FOMC
の議事録で全てのメンバーが景気とインフレの上昇を予想したことで、
ドルは小幅ながら買い戻され、一時107円を回復するも、
シリア情勢がドルの頭を抑える形となっております。

 

 

テクニカルは1h遅行スパンが雲に沿っていくパターンと雲ねじれに
向かっていくパターンで下降。遅行スパン雲ねじれをクロス下抜け
雲を中心に騰落から前回実体安値圏まで下降。
日足雲に上値を抑えられ、8h転換線基準線内に推移という
展開となっております。

 

 

 

引き続き日足雲ラインと23.6%転換線、
8h転換線基準線のレジサポに注目し、
1h雲を中心に騰落とP波動から抜けを狙い、
中期上昇トレンドに再突入してくるのか、
日足下降トレンドに再突入してくるのかを
マルタイムのレジサポを合わせてその方向についていきます。

 

 

 

 

先日の展開です。

 

 

東京市場

米株高を受けて続伸して寄り付いた日経平均はマイナス圏に
沈んだものの、小安い水準で下げ渋り、
午後も今晩に米3月消費者物価指数(CPI)の発表や
連邦公開市場委員会FOMC)の議事録公表を控えていることで
様子見ムード。
午前の106.97円を安値に107.10円近辺でこう着相場が続く。

 

 

 

–ロンドン市場–

トランプ米大統領がシリア攻撃を決断する48時間の期限が迫って
いることや、米10年債利回りが2.786%まで低下したことで
107.03円前後から106.80円まで弱含みに推移。

 

 

 


–NY市場–

トランプ米大統領が自身のツイートで
「(ロシアがシリアへ飛んでくるミサイルを全て打ち落とすこと
を宣言していることに対して)ロシアよ、準備していろ。
ミサイルが飛んでくるぞ」
と発信。
米国がシリア攻撃をする可能性を示唆したことで、中東情勢及び
米露関係の悪化を嫌気し、ドル売り・株売り・債券買いとなり
106.65円まで下落。
3月20-21日に開催された米連邦公開市場委員会FOMC)の
議事録では全てのメンバーが景気とインフレの上昇を予想
したことで、ドルは小幅ながら買い戻され一時107円を回復するも、
シリア情勢がドルの頭を抑える。

 

 

 

そんな中テクニカルは1h遅行スパン雲沿いと
遅行スパン雲ねじれに向かってクロスしていくパターンで
下降し、雲を中心に騰落。
一旦は上昇する場面があるも23.6%のレジスタンスから下降。
日足雲に抑えられる形で下降し、日足23.6%、1h前回実体安値圏
がサポートとなるなどしっかりと機能する
展開となっております。

 

 

 


—–テクニカル的展開—–

 

 

先日の東京市場からNY市場にかけては遅行スパン雲に沿う形で
で雲ねじれに向かってクロス下抜け下降。
そのまま遅行スパン価格沿いから前回実体安値圏を試すも、
サポート機能で上昇。
NY市場後半に一旦は買い戻されるも、23.6%ラインと
中心線付近がレジスタンスとなり、雲を中心に騰落から下降して
いる展開となっております。

 

 

 

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