2018年4月3日ドル円相場8h日足遅行スパン価格沿い継続
先日の東京市場は8四半期ぶりに景況感が悪化した3月
調査日銀短観の発表後にじり安となりましたが、
イースターマンデーでオセアニアや香港勢が本日も不在、
欧州主要市場も休場ということもあり、積極的にリ
スクを取りに行くことは控えられ、
また、NY勢の動きを見極めたいということもあり、
ロンドン市場にかけて106.19円を底に106.30円前後で
小幅な値動きとなりました。
その後のNY市場では106.45円まで強含んだ後、
主要株式3指数が米中貿易戦争への警戒感から大幅に
下落したことで106.45円から105.66円まで下落する
展開となっております。
テクニカルは1h雲中推移から雲ねじれに向かって小幅な騰落を
繰り返し収束、23.6%ラインと遅行スパン雲、基準線、前回高値圏
直近N計算値、中心線からの騰落がレジスタンスとなり、
雲ねじれをクロス下抜ける形で下降、下降トレンド突入。
4hでは遅行スパン雲のレジスタンス、8hでは遅行スパン価格雲、
価格雲のレジスタンスから8h日足遅行スパン価格に沿う形で下降、
1h直近N計算値、4h遅行スパン価格、8h波動ラインまで下降
する展開となっております。
1h雲ねじれが変化日となり抜けていくパターンで下降し、
下降トレンド突入。
8h日足遅行スパン価格沿いの下降となっております。
引き続き8h日足遅行スパン価格沿いの下降で
1h下降トレンドを追いかけながら、対等関係高安、
4h雲位置のサポートにも注目し、
4h遅行スパン価格沿いの上昇も視野に収束反転も仕掛けて
いきます。
先日の展開です。
–東京市場–
イースターマンデーでオセアニアや香港勢が本日も不在、
欧州主要市場も休場ということもあり、積極的にリスクを取りに
行くことは控えられる。
8四半期ぶりに景況感が悪化した3月調査日銀短観の発表後に
じり安となるも、先週末の安値までとどかずに小反発。
3桁高となった日経平均も支えとなり106.19円を底に106.30円
前後で上下する。
–ロンドン市場–
イースターマンデーで欧州各国の市場が軒並み休場とあって、
動きにくい状態が続く。
時間外取引の米長期金利が2.76%付近から一時2.753%前後まで
小幅に水準を下げたことから、ややドル売り傾向となる場面もあるも
106.30円前後でやや弱含む程度でほぼ変わらずのレンジを維持
–NY市場–
主要株式3指数が米中貿易戦争への警戒感から大幅に下落したことで
リスク回避の円買い圧力が強まる。
また米3月ISM製造業景況指数が59.3となり、予想60.0と2月の60.8を
下回ったこと、ホワイトハウス高官が日米首脳会談の議題は北朝鮮問題
と相互的な貿易・投資関係、と述べたこと、米10年債利回りが2.715%まで
低下したことなどが影響し、106.45円から105.66円まで下落。
そんな中テクニカルは雲ねじれによっていくパターンで
雲ねじれを中心に同程度騰落で高値をつけ、23.6%、4h遅行スパン雲、
8h遅行スパン価格、基準線、8h価格雲がレジスタンスとなり下降。
1h雲ねじれをクロス下抜け、下降トレンド突入。
8h日足遅行スパン価格沿いで下降し、1h直近N計算値で安値をつけてるなど
しっかりと機能する展開となっております。
—–テクニカル的展開—–
先日の東京市場では早朝遅行スパン雲に沿う形で上昇する場面も
ありましたが、遅行スパン雲に入り込みもみ合い相場となり
ロンドン市場にかけて雲ねじれに向かって騰落をしながら
収束していきます。
NY市場に雲ねじれを中心に同程度の騰落と23.6%、N計算値が
レジスタンスとなり雲ねじれをクロス下抜け下降。
下降トレンド突入となり、直近N計算値で安値をつける展開と
なっております。
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