2018年3月28日ドル円相場ドル買い円買い相場、月末の収束気配。
先日東京市場からNY市場かけて、米中貿易戦争が回避できる
のではないかとの期待感が高まっていることや、朝鮮半島の
地政学リスクが後退していること、月末・四半期末に向けた
ドル需要で堅調に推移。
またダウ平均先物の上昇を受けて105.90円まで上昇する展開と
なりました。
しかしその後は米3月消費者信頼感指数が予想131.0と2月130.0
(修正値)を下回る127.7へ低下したことや、トランプ米政権が
中国企業による米企業買収を制限する緊急事態法を検討、
との報道を受けて105.33円まで反落する展開となっております。
テクニカルは1h直近の対等関係で上昇。日足下降トレンドからの
戻りで一旦は転換線を上抜けるも、1h61.8%、前回実体高値圏、E計算値、
8h遅行スパン価格帯がレジスタンスとなり再び転換線を下回り下降。
1h雲ねじれに向かって下降し、日足転換線の戻りから
下降トレンド継続する展開となっております。
1h遅行スパン雲沿いで価格雲ねじれに向かて下降しクロス
下抜けてくるのか、
遅行スパン価格沿い、転換線基準線沿いで再び上昇してくるのか、
遅行スパン雲沿い価格沿いの攻防に注目し、
月の後半にかけてのP波動収束も視野に
日足下降トレンドを追いかけながら、収束反転も仕掛けていきます。
上昇波動ラインのサポートにも注目します。
先日の展開です。
–東京市場–
昨日のNY市場でダウ平均が史上3番目の上げ幅の先週末比
669ドル高だったことで、日経平均が堅調だったことと、
年度末にかけての本邦勢の買い需要がドル円を支え、
105.75円まで上昇。
午後は午前中とほぼ同じ水準で小動き
–ロンドン市場–
独DAXが2%超反発するなど、欧州株も堅調な動きとなるも、
東京タイムにつけた105.75円を高値に伸び悩み、
105円半ばで小動き。
–NY市場–
ダウ平均先物の上昇を受けて105.90円まで上昇したものの、
米3月消費者信頼感指数が予想131.0と2月130.0(修正値)を
下回る127.7へ低下したことや、米10年債利回りが2.768%まで
低下し、ダウ平均が前日比344ドル安で引けたことで伸び悩む展開
また関係筋の話として、トランプ米政権が中国企業による
米企業買収を制限する緊急事態法を検討、との報道を受けて
105.58円前後まで反落する展開。
そんな中テクニカルは日足下降トレンドから戻りをつける展開で
1h対等関係の同値動きで上昇。61.8%、E計算値、8h遅行スパン価格が
レジスタンスとなり、1h雲ねじれに向かって下降。
日足転換線がレジスタンスとなる展開で下降トレンド
継続するなどしっかりと機能する展開となっております。
—–テクニカル的展開—–
先日の東京市場は、昨日からの上昇の流れを引き継ぎ
対等関係同値動きで雲を上抜けてくるも、
前回実体高値圏がレジスタンスとなり下降、
直近の下降波動沿いでロンドン市場にかけて下降してきます。
その後ロンドン市場からNY市場にかけて波動を右に出て
対等関係同値動きで再び高値を更新、
61.8%、対等関係実体高値圏、8h遅行スパン雲がレジスタンスとなり
1h雲ねじれに向かって下降し、遅行スパン雲の下降の周期に沿う形で
下降。日足転換線を下回り再び下降トレンド継続の展開となっております。
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