2018年3月25日ドル円相場マルチタイムフレームフィボ位置と分析
一週間お疲れ様でした(^▽^)/
先週は週明けからFOMCでの利上げや、利上げペースの拡大に対する
期待感を背景に、底固い動きが続き、注目されたFOMCでは、
市場の予想通り0.25%の追加利上げが決定され、一時106.64まで
上昇する動きとなりました。
しかし、加速が期待されていた年内の利上げペースが現状維持となった
ことや、パウエルFRB議長が会見で、賃金の伸びが加速する兆候は
みられないとの認識を示したことが影響し、ドル売りが優勢。
その後、トランプ米大統領が中国製品に関税賦課の大統領令に
署名したとで、米中貿易摩擦に対する懸念が高まり、これを受けて
世界的に株価が大きく下落となったことから、
リスク回避の円買いが強まる展開となりました。
また、トランプ大統領がマクマスター大統領補佐官の更迭を決めた
ことも影響し、104.64まで下落、2016年11月9日以来の安値を付ける
動きとなりました。
そんな中、テクニカルは先週からのフラクタル同値動きで週の前半は
8h遅行スパン価格沿いので上昇し、価格雲と遅行スパン価格沿いの
攻防となりましたが、雲のレジスタンスから遅行スパン価格を
クロス下抜け下降。基準線も雲を下抜け下降トレンド突入。
日足転換線基準線まで戻りをつけレジスタンス機能から下降し、
下降トレンド継続となるなどしっかりと機能する展開となっております。
↓先週の展開です(^▽^)/
先週も予測通り週の前半は上昇し後半にかけて下降、
安値を更新してくるフラクタルの展開となりました。
先週週明け、戻りの上昇の流れを引き継ぎ週の半ばに
かけて、8h遅行スパン価格に沿う形で上昇。
その後8h雲と遅行スパン価格沿いの攻防となりましたが、
雲のレジスタンスが機能し、遅行スパン価格をクロス下抜け下降。
その後4h遅行スパン価格沿いから下降し、
1h雲も下抜け下降トレンド突入。8h基準線雲も下抜け
下降トレンド突入となり、日足転換線基準線の戻りから
下降トレンド継続する週となりました。
マルチタイムラインもしっかりと機能する週となっております。
↓マルチタイムフレームフィボ位置になります(^▽^)/
月足上昇フィボ雲中
23.6% 114.01
38.2% 106.69
50% 100.77
61.8% 94.85
76.4% 87.52
下降フィボ
76.4% 119.51
61.8% 115.58
50% 112.41
38.2% 109.24
23.6% 105.31
週足上昇フィボ雲下
23.6% 114.01
38.2% 111.13
50% 108.81
61.8% 106.48
76.4% 103.60
下降フィボ
76.4% 115.36
61.8% 113.31
50% 111.66
38.2% 110.00
23.6% 107.96
日足下降フィボ雲下
76.4% 112.35
61.8% 110.87
50% 109.67
38.2% 108.48
23.6% 107.00
直近下降フィボ
76.4% 111.58
61.8% 110.25
50% 109.17
38.2% 108.10
23.6% 106.76
8h下降フィボ雲下
76.4% 109.09
61.8% 108.24
50% 107.55
38.2% 106.85
23.6% 106.00
4h下降フィボ雲下
76.4% 106.66
61.8% 106.27
50% 105.95
38.2% 105.64
23.6% 105.25
1h下降フィボ
76.4% 106.16
61.8% 105.86
50% 105.63
38.2% 105.39
23.6% 105.10
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