2018年3月21日ドル円8h遅行スパン価格沿いの上昇。再び価格雲との攻防
本日の東京市場は春分の日で休場となります。
またFOMCを控え小幅な値動きが予想されますが、
流動性の低下には注意が必要ですね。
今日も一日頑張っていきましょう(^▽^)/
先日の東京市場は祝日前ゴトー日ということもあり、
円売りドル買いが優勢。また世耕経済相が
「米国の鉄鋼・アルミニウム関税措置で、日本は品目別にか
なり除外される可能性高い」と述べたことで懸念されている
米輸入制限の警戒感もやや緩み105円後半で下げ渋り、
106.35円と昨日の高値を上回る展開となりました。
その後ロンドン市場からNY市場にかけては
買いが優勢となり106.61円まで上値を伸ばすも、
米公開市場委員会（FOMC）を控え、方向感は限定的。
106円半ばの高値圏でこう着相場が続く展開となっております。
テクニカル1h雲ねじれ中心線に向かってP波動収束。
雲ねじれ中心線付近と下降波動ラインがサポートとなり
P波動を上抜け上昇。上昇トレンド突入。
4h雲ねじれからの反転で上昇する展開で8h遅行スパン価格沿いで
価格転換線に下支えられ雲上付近まで上昇する
展開となっております。
引き続き8h遅行スパン価格沿いと雲のレジスタンスの攻防と
4h遅行スパン価格沿いの下降と
1h対等関係同値動きの上昇トレンド継続の攻防に注目し、
1h上昇トレンドを追いかけながら、マルチタイムのレジサポを
合わせて収束反転も狙いながら、その方向についていきます。
1h対等関係の上昇トレンドと対等関係高安。
4h遅行スパン価格沿いと雲のレジ
8h遅行スパン価格沿いと雲のレジ
日足下降トレンドから戻りの転換線基準線と
遅行スパン価格のレジスタンスに注目ですね。
先日の展開です。
–東京市場–
祝日前ゴトー日の仲値では、円売り・ドル買いが優勢。
また懸念されている米輸入制限だが、世耕経済相が
「米国の鉄鋼・アルミニウム関税措置で、日本は品目別にか
なり除外される可能性高い」と述べたことで警戒感もやや緩み
105円後半で下げ渋り、106.30円までじり高と昨日の高値に迫る。
午後は前場に250円超安まで弱含んだ日経平均が100円安程度まで
下げ幅を縮小し、米10年債利回りも2.86％台まで上昇する
のを眺めながら、106.35円と昨日の高値をわずかながらに上回る。
しかしその後は小幅な値動きに。
–ロンドン市場–
欧州入り後に一時、ドル円とクロス円の買いが入り106.61円まで
上昇。しかしポジション調整が終わると再び106円前半まで緩み、
方向感のない動きとなる。
–NY市場–
調整のドル買いや、米株の反発や米債利回りの上昇も支えに、
堅調に推移するも、明日に米連邦公開市場委員会（FOMC）の
結果発表を控え、方向感は限られる。
106円半ばの高値圏でこう着相場が続く。
そんな中テクニカルは1h雲ねじれ中心に向かうP波動収束後は
下降波動ライン、転換線基準線クロス、雲ねじれ中心線がサポート
となり上昇。P波動を上抜け遅行スパン雲も上抜け上昇トレンド突入。
4h雲ねじれ変化日で反転するパターンで8h遅行スパン価格沿いで
価格雲下も上抜け上昇。
8h雲上付近、日足遅行スパン価格、価格転換線基準線まで上昇するなど
しっかりと機能する展開となっております。
続き、画像付き解説。
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