2018年3月19日ドル円下降トレンド継続中!!100円台に向かうか!!
今週も始まりましたねー。
一週間また頑張っていきましょう(^▽^)
先週末の東京市場からロンドン市場にかけては、
トランプ大統領がマクマスター米大統領補佐官解任に続き、
さらに閣僚を入れ替えるのではないかという憶測が広がり、
リスク回避の円買いが優勢。
またトランプ米政権の保護貿易主義への警戒感や年度末の時期を迎えて、
本邦機関投資家や企業のレパトリ(本国への資金還流=円買い)
も上値を抑える要因となり、
昨日の安値を割り込み105.62円まで下落する展開となりました。
NY市場ではリスクオフの円買いが一服し、良好な米経
済指標も支えに米ドルの買戻しが優勢、
105.60円を安値に106円台を回復するも、
戻りは106.20円近辺にとどまる展開となっております。
テクニカルは1h雲に上値を抑えられる形で遅行スパン価格沿いで
波動を右に出て安値更新。4h遅行スパン雲沿いの下降、
8h遅行スパン価格転換線基準線沿いと価格雲沿いで下降し、
日足下降トレンド継続の展開となっております。
引き続き8h遅行スパン価格沿いと雲のレジスタンスに注目して、
1h遅行スパン価格沿いと雲のレジスタンスから下降の周期で
下降してくるシナリオを視野に、
上昇波動と下降波動の攻防で勢力を図り、
4h遅行スパン価格、価格雲、8h雲のレジスタンスなどの
マルチタイムのレジサポを合わせてその方向についていきます。
先日の展開です。
–東京市場–
午前はマクマスター米大統領補佐官解任との報道で
106.38円から105.88円まで下落
午後もトランプ米政権の閣僚辞任、解任が続くのではないか
との警戒感から105.85円までじり安に推移。
しかし昨日同様に105円台での本邦機関投資家の
ドル買いオーダーで下値は限定的。
–ロンドン市場–
東京市場の流れを引き継ぎ円買いが優勢。
トランプ米政権の保護貿易主義への警戒感、トランプ大統領が
本日のマクマスター米大統領補佐官に続き、さらに閣僚を入れ替えるので
はないかという憶測などがドル売り・円買いにつながる。
また年度末の時期を迎えて、本邦機関投資家や企業のレパトリ
(本国への資金還流=円買い)もドル円のドル上値を抑える要因となり
昨日の安値を割り込み105.62円までドル安・円高となる。
–NY市場–
リスクオフの円買いが一服し、良好な米経済指標も支えに
米ドルが買われる。
2月の住宅着工件数・建設許可件数は市場予想を下回ったが、
同鉱工業生産は前月比+1.1%と市場予想を大きく上回り、
3月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値は102と、
2004年1月以来の高い水準。米10年債利回りは2.85%台に上昇し、
ダウ平均は続伸、ドル買いが優勢となり
105.60円を安値に106円台を回復する。
そんな中テクニカルは1h雲に上値を抑えられる形で波動を右に
出て遅行スパン価格沿いで下降し安値を更新。
4h遅行スパン雲沿いと、8h遅行スパン価格沿い、価格雲沿いで下降し
日足下降トレンド継続してくるなどしっかりと機能する展開と
なっております。
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