2018年3月11日ドル円相場マルチタイムフレームフィボ位置と分析
一週間お疲れ様でした(^▽^)/
先週前半は米株の大幅高を背景にややリスク選好の円売りが優勢
となり、106.46円まで上昇する値動きとなりましたが、
その後、トランプ大統領の鉄鋼・アルミニウムへの輸入関税賦課
による貿易戦争への警戒感、トランプ政権で関税賦課に反対していた
コーンNEC委員長の辞任などを受けて、105.35円まで下落。
しかし、北朝鮮が体制維持を条件に非核化に向けた対話に応じると
表明したことや、5月に米朝首脳会談の開催が表明されたことで、
朝鮮半島の地政学リスクが後退し円が売られる展開。
また米2月非農業部門雇用者数が+31.3万人だったことで、
週の後半にかけては107.05円まで上昇する週となりました。
そんな中、テクニカルは1h雲ねじれを中心に騰落からP波動に収束
その後上抜け上昇トレン突入。
4h転換線に下支えられながら上昇、雲を上抜け
週足の26本目の変化日が機能する形でマルチタイムの上昇波動に
沿う形で8h遅行スパン価格、価格雲付近まで上昇。
日足では下降トレンドから上昇波動沿いで
戻りをつけるなど、しっかりと機能する展開となっております。
↓先週の展開です(^▽^)/
先週は前半は予測通り同フラクタルの値動きから
戻りの流れを引き継ぎ上昇し、その後もフラクタルで
下降する値動きとなりましたが、
マルチタイムでの上昇波動ラインがサポートとなり、
警戒しておりました、週足の26本目の変化日が機能する
形で安値を更新しきれず、
1h雲を中心に同程度の騰落となり、P波動に収束。
その後上抜け、週の後半にかけて上昇、
8h雲、遅行スパン価格付近まで上昇する週となりました。
↓マルチタイムフレームフィボ位置になります(^▽^)/
月足上昇フィボ雲中
23.6% 114.01
38.2% 106.69
50% 100.77
61.8% 94.85
76.4% 87.52
下降フィボ
76.4% 119.51
61.8% 115.58
50% 112.41
38.2% 109.24
23.6% 105.31
週足上昇フィボ雲下
23.6% 114.01
38.2% 111.13
50% 108.80
61.8% 106.48
76.4% 103.60
下降フィボ
76.4% 115.50
61.8% 113.54
50% 111.95
38.2% 110.37
23.6% 108.41
日足下降フィボ雲下
76.4% 112.49
61.8% 111.11
50% 109.99
38.2% 108.87
23.6% 107.49
8h下降フィボ雲下
76.4% 111.74
61.8% 110.50
50% 109.50
38.2% 108.50
23.6% 107.26
4h下降フィボ雲上
76.4% 109.24
61.8% 108.47
50% 107.86
38.2% 107.24
23.6% 106.47
直近下降フィボ
76.4% 107.27
61.8% 106.88
50% 106.57
38.2% 106.25
23.6% 105.86
1h下降フィボ雲上
76.4% 107.09
61.8% 106.74
50% 106.45
38.2% 106.17
23.6% 105.81
直近上昇フィボ
23.6% 106.61
38.2% 106.35
50% 106.14
61.8% 105.93
76.4% 105.66
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