2018年3月1日ドル円下降トレンド継続。105円台も警戒継続!! - 株と為替の先生　Trader.kのトレードブログ

先日は東京市場からロンドン市場にかけては
昨日のパウエルFRB議長の議会証言をタカ派と受
け止めて進んだドル買いの巻き戻しが見られ下降。

その後のNY市場では東京時間での日銀の超長期債購入減額を受けた
月末ロンドンフィックスでのポートフォリオ・リバランスや
レパトリに伴う円買いで106.57円まで下落する展開となりました。

テクニカルは4h遅行スパン価格、
価格雲のレジスタンスから下降。
1h遅行スパン雲に沿う周期と
4h遅行スパン価格雲沿い、8h価格前の雲の下降と
遅行スパン転換線沿いで下降し
日足転換線も下回り、下降トレンド継続する
展開となっております。

引き続き、4h遅スパン価格沿いの周期に注目し
1h対等関係高安、8h遅行スパン価格、価格雲の
レジサポを合わせてその方向についていきたいと
思います。

8h遅行スパン価格のサポートから
価格沿いにも注目ですね。

今日も一日頑張っていきましょう(^▽^)/

先日の展開です。

–東京市場–

午前は本邦1月の鉱工業生産・速報値が市場予想を下回ったこや、
寄り付き後の日経平均が米株ほどの下落が見られなかったことで
107.53円まで円売りとなりましたが、上値は利食いのドル売り・
円買いが入り107.07円までじり安。
午後は107.20円前後でもみ合った後は、日経平均の安値引けをみて
107.04円までじり安。

–ロンドン市場–

昨日のパウエルFRB議長の議会証言をタカ派と受け止めて進んだ
ドル買いの巻き戻しが見られ、クロス円の円買いも重なり
107.00円まで本日のレンジ下限を広げる。
パウエル新FRB議長の議会証言で強まった上昇幅は帳消しとなる。

–NY市場–

東京時間での日銀の超長期債購入減額を受けた月末ロンドンフィックス
でのポートフォリオ・リバランスやレパトリに伴う円買いで
106.57円まで下落。円が全面高となる。米ドルは対円以外では堅調推移。

そんな中テクニカルは1h遅行スパン価格沿いの周期で下降。
4h雲と、遅行スパン価格のレジスタンスから遅行スパン価格に沿う形で下降。
8h価格前の下降の周期から遅行スパン転換線に沿う形で
下降するなど、しっかりとマルチタイムでも遅行スパン
周期が機能する展開となっております。

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