2018年2月18日ドル円相場マルチタイムフレームフィボ位置と分析
一週間お疲れ様でした(^▽^)/
先週は、米長期金利の上昇基調が米経済を圧迫するとの見方や、
法人税減税などによる米財政悪化懸念を背景に、米ドルは
主要通貨に対して下落。
また、日本銀行のテーパリング(国債買い入れ規模の縮小)
への警戒感や本邦機関投資家による米国債の償還・利払いに
絡んだ円買い、そして麻生財務相が衆院予算委員会で
「特別に介入が必要なほどの水準ではない」
との発言が円買い・ドル売りの材料とされ、一時105.55まで下落。
2016年11月10日以来の安値を付ける動きとなりました。
後半は米3連休を控え、ポジション調整のドル買いが優勢と
なったことや、米指標の良好な結果もドル買いを後押し、
106円台に値を戻す展開となっております。
そんな中テクニカルは週足50%のレジスタンスが機能し、
遅行スパン価格沿いの下降が継続する形で
遅行スパン雲を下抜け、日足波動を右に出て安値更新を繰り返し
下降トレンド継続、8h遅行スパン価格沿いから下抜けクロス
下降トレンド突入となり、日足前回安値圏である
107.32円も下抜け下降、マルチタイムで転換線基準線に上値を
抑えられながら下降トレンドとなり、
週足長期対等関係安値圏と前回高値S点がサポートとなるなど
しっかりと機能する展開となっております。
↓先週の展開です(^▽^)/
先週前半は日足6-6対等数値と9本目の変化日が機能し、
予測通り下降の流れは一旦は収束する展開となりました。
その後も日足の変化日が機能する形で
週の前半は8h遅行スパン価格沿いで戻りをつけてくる
上昇を予測しておりましたが、
週明け早い段階で8h遅行スパンが価格を下回り、
下降トレンドに再突入。
4hでも価格転換線がレジスタンスとなり、下降トレンド継続。
1hも雲下付近で中間波動のP波動、上昇波動を下抜け
下降トレンド再突入となりました。
注目しておりました日足前回安値圏も下抜け下降。
下降に勢いをつけ、108円台後半から105円台半ばまで3円近くの
大きく下降する、下降トレンド継続の週となっております。
週の後半に安値をつけている位置は
週足前回高値S点、長期対等関係安値圏がサポートとなっております。
↓マルチタイムフレームフィボ位置になります(^▽^)/
月足上昇フィボ雲中
23.6% 114.01
38.2% 106.69
50% 100.77
61.8% 94.85
76.4% 87.52
下降フィボ
76.4% 119.51
61.8% 115.58
50% 112.41
38.2% 109.24
23.6% 105.31
週足上昇フィボ雲下
23.6% 114.01
38.2% 111.13
50% 108.80
61.8% 106.48
76.4% 103.60
下降フィボ
76.4% 115.58
61.8% 113.67
50% 112.12
38.2% 110.57
23.6% 108.66
日足下降フィボ雲下
76.4% 112.56
61.8% 111.22
50% 110.13
38.2% 109.05
23.6% 107.71
8h下降フィボ雲下
76.4% 111.81
61.8% 110.61
50% 109.65
38.2% 108.68
23.6% 107.48
4h下降フィボ雲下
76.4% 109.31
61.8% 108.59
50% 108.01
38.2% 107.43
23.6% 106.71
1h下降フィボ雲下
76.4% 108.78
61.8% 108.16
50% 107.66
38.2% 107.17
23.6% 106.55
続き、お問合せはメルマガ、
または為替新聞電子版(メルマガ)にて(^▽^)/
またMK会員にて分析、動画、計算値カウンター、
日柄分析等の豊富な情報を随時公開しております(^▽^)/
会員内お問合せにて見方や手法も
より突っ込んだ内容でお答えしております。
為替新聞電子版(メルマガ)、MK会員のご案内は
↓こちら(動画もサイト内にあります)
ホームページに画像アップ中(^▽^)/
こちら↓
http://trader-k.info/official/2018/02/17/0218/