2018年2月11日ドル円上値重い。107円台間近!!
今週も始まりましたね。
本日は建国記念日の振替休日で
東京市場は休場となります。
一週間また頑張っていきましょう(^▽^)/
先日東京市場からロンドン市場にかけては
3連休前の実質ゴトー日での円売り需要や、時間外取引の
米長期金利が2.86％まで上昇したことが支えとなり、
109円水準を上回ってくる展開となりました。
その後NY市場では米株の不安定な動きが継続となり、
金融市場全体の視線が米株に向けられている中、
米株の動きに連動して上下。
米株が反発して大引けしたことにより、昨年9月8日以来
の安値である108.05円まで下落。
その後は108円後半まで切り返す展開となっております。
テクニカルは昨日の値動きのフラクタルで
1h直近の上昇波動に沿う形で上昇。
1h雲付近、日足転換線がレジスタンスとなり
8h遅行スパンに沿う形で下降。
上昇波動を下回り安値を更新、日足下降トレンド
継続という展開となっております。
引き続き8h遅行スパン価格沿い、とサポートに注目し
たいと思います。下抜けてくると
日足下降トレンド継続となり
週足遅行スパン雲下抜けから価格沿いの下降から
安値圏に向かって下降してくるシナリオも見えてきます。
サポート機能でそのまま8h遅行スパン価格沿いですね。
1h波動ライン、4h遅行スパン価格にも注目しながら、
下降トレンドを追いかけ、収束反転も仕掛けていきたいと
思います。
今日も一日頑張っていきましょう(^▽^)/
先日の展開です。
–東京市場-
朝方に株安を受けたリスク回避の円買いを見込み、
108.50円まで下値を広げるも、3連休前の実質ゴトー日（5・10日）
での円売り需要も多く、日経平均が下げ幅を一時縮めたのも支持
となり109.06円まで買い戻される。
午後は109.09円と午前のレンジの上限をわずかながらに広げるも、
上値付近を維持することはできず108円後半で推移。
–ロンドン市場–
時間外取引の米長期金利が2.86％まで上昇したことが支えとなり、
東京タイムに重かった昨日NYタイム午後の戻り高値付近109円水準
を上回り、109.31円まで本日のレンジ上限を広げる。
その後は伸び悩み、再び109円付近へ押し戻される。
–NY市場–
米株の不安定な動きが継続、反発して寄り付いたダウ平均は
一時450ドル超安まで下落した後は引けにかけて450ドル超高まで
上昇するなど乱高下。
金融市場全体の視線が米株に向けられている中、米株の動きに連動
して上下。米株が反発して大引けし、108.05円まで昨年9月8日以来
の安値を塗り替えた後、108円後半まで切り返す。
そんな中テクニカルは1h直近の下降波動を右に出て
高値を試しにいき、対等関係高値圏、4h雲、8h23.6％
のレジスタンス後は8h雲から出る形で下降、
8h遅行スパン価格沿いで下降する等しっかとり
機能する展開となっております。
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