2018年2月11日ドル円相場マルチタイムフレームフィボ位置と分析 - 株と為替の先生　Trader.kのトレードブログ

一週間お疲れ様でした(^▽^)/

先週は週明けから世界的に株価が大幅下落となり、
投資家のリスク回避の動きが強まったことから、
比較的安全な資産とされる円を買う動きが優勢となり
110.29から108.46まで下落する展開となりました。
しかし、米10 年債利回りが2.85％台まで上昇し、
ムニューシン米財務長官が長期的には強いドルが
望ましいと発言、黒田日銀総裁がテーパリング
観測を打ち消したことで下げ渋る展開。

その後は株価が一旦反発したことから、
円が売られる動きも見られましたが、
週後半には再び株価が大幅下落となり
108.05ま下降する展開となっております。

そんな中テクニカルは週足雲ねじれ中心線、
日足雲ねじれ中心線、実体S点、8h遅行スパン
価格付近がレジスタンスとなり、
8h遅行スパン価格、波動、雲沿いで下降し、
日足上昇波動も下回り安値を更新
日足対等関係安値圏まで下降している展開となっております。

↓先週の展開です(^▽^)/

先週前半に心理的節目である110円キリ番が
サポートとして機能してくるとそのまま上昇
してくる展開を予測しておりましたが、
週明けに110円キリ番を下抜け下降。
4h雲に戻される形で下降してきたことから
日足転換線、上昇波動を下回り
下降トレンド継続。
予測通り8h遅行スパン価格、波動、
雲沿いで下降してくる週となりました。

週の半ばにかけては4h雲内で推移、
雲のレジサポが機能する騰落で
8h遅行スパン価格沿いがしっかりと機能
する展開となっております。

日足上昇波動を右に出て安値を更新する
パターンですね。

週足は遅行スパン価格、雲付近で推移
という展開となっております。

直近の安値は1hN計算値となっております。

↓マルチタイムフレームフィボ位置になります(^▽^)/

月足上昇フィボ雲中
23.6%　　114.01
38.2%　　106.69
50%　　　100.77
61.8%　　94.85
76.4%　　 87.52

週足下降フィボ雲下
76.4%　　119.51
61.8%　　115.58
50%　　　112.40
38.2%　　109.22
23.6%　　105.29

上昇フィボ
23.6%　　114.01
38.2% 111.13
50% 108.80
61.8%　　106.48
76.4%　　103.60

日足下降フィボ雲下
76.4%　　115.99
61.8%　　114.33
50%　　　112.99
38.2%　　111.65
23.6%　　110.00

上昇フィボ
23.6%　　112.98
38.2% 　 111.89
50%　　 111.02
61.8%　　110.15
76.4%　　109.07

8h下降フィボ雲下
76.4%　　113.15
61.8%　　112.17
50%　　　111.39
38.2%　　110.60
23.6%　　109.62

4h直近下降フィボ雲下
76.4%　　112.39
61.8%　　111.56
50%　　　110.89
38.2%　　110.22
23.6%　　109.39