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株と為替の先生 Trader.kのトレードブログ

株、為替の先生兼専業トレーダーです。

株、為替の先生兼専業トレーダーです。 トレード歴11年目常勝トレーダー 一目均衡表、フィボナッチ、マルチタイムフレーム、複数通貨相関分析。 講師してます(^^)スカイプで講師もしており、生徒さんも全国におります。常勝トレーダーになりみなさん卒業しております(^^) 生徒希望の方等、必ず勝ち組に導きます。お気軽にお問合せください(^^) ブログでは主に手法、分析をアップしていきます。 よろしくお願いします。 質問もお気軽にどうぞ (^^) Twitter、YouTubeの動画配信もしております、ご参考なまでに(^^)

2018年1月23日ドル円悲観のなかに生まれ、懐疑のなかで育つか!?

     


先日は米連邦政府の一部機関閉鎖による先行きの不透明感や、
つなぎ予算成立への動きを見極めたいとの様子見ムードが強まっており、
小幅な値動きとなっておりましたが、
NY市場にて米上院がつなぎ予算案の採決に進むために必要な動議を可決し、
政府機関の一部閉鎖が解除される見通しとなったことで、
110円後半から111.22円まで上昇。
ただ米ドル買いというよりも、リスク選好の円売りに傾いたことで、
再び110円台に戻され、上値の重い展開となっております。

 


テクニカルは1h遅行スパン価格沿いの下降から、上昇波動、
転換線、基準線がサポートとなり波動に沿う形で上昇、
対等関係同値動きで上昇した価格は、4h遅行スパン基準線、
8h基準線、日足転換線付近まで上昇
4h価格雲に入っている展開となっております。

 


引き続き上昇波動ラインに注目し
4h遅行スパン価格沿いから上昇も視野に
8h日足下降トレンドの戻りを図りながら
その方向についていきます。

 


今日も一日頑張っていきましょう(^▽^)/

 

先日の展開です。

 

 

東京市場
週末に様々な出来事が重なったことで窓をあけてオープン
週末に米予算案が上院で通過しなかったことで、
オセアニア市場で110.53円まで下がるも、先週と同様に
大手邦銀が東京仲値で強引な値決めのため買いだすと強含み、
110.87円まで買い戻される。
その後は小幅な値動き110.90円までじり高になったが、上値
も限られる。

 

 


ロンドン市場
ドルがやや重い動き。米上院でのつなぎ予算の採決待ちで
様子見ムードが強いなか、先週末に米与野党の交渉が物別れに終わり、
政府機関の一部閉鎖に追い込まれ、ドル売りがやや優勢
110.92円を頭に110.70円近辺でもみ合い。

 

 

NY市場
米上院は、2月8日までのつなぎ予算案の採決を実施する動議を賛成多数で
可決。安寄りしたダウ平均はプラス圏に浮上し、史上最高値を更新。
低下気味だった米10年債利回りも、2.66%付近へ再び上昇。
週末から閉鎖されていた一部米政府機関が再開される見通しを受けて
ドルが強含む場面があるるも、ドル買いというよりはリスク選好の円売り
・他通貨買いの動きとなり、110円後半から111.22円まで上値を伸ばすも
その後は111円を挟み小幅な値動き。

 

 

 

 

 

そんな中テクニカルは1h雲ねじれに向かって上昇後は
遅行スパン価格沿いとの下降。
その後は価格上昇波動ライン、61.8%、
遅行スパン価格帯がサポートとなり上昇。
対等関係同値動きで上昇した価格は
高値圏、8h基準線、4h遅行スパン基準線付近が
レジスタンスとなり下降するなど
しっかりと機能する展開となっております。

 

 

—–テクニカル的展開—–

 

 

 

先日東京市場は雲レジれに向かって
遅行スパン雲沿いで上昇、
遅行スパン価格高値付近とがレジスタンスとなり下降。
その後はロンドン市場にかけて上昇波動ラインまで
直近の下降波動に沿う形で下降してきます。
その後は直近半値戻し付近で騰落となりましたが、
基準線、転換線、上昇波動ラインのサポートが機能し、
NY市場に対等関係高値圏まで上昇、
一旦は雲を上抜けるも、その後はもう一度直近の下降波動内
に戻される展開となっております。

 

 

 

 

↓マルチタイムフレームでの展開です。

 

 

 

1h、遅行スパン雲沿いから下降、その後
直近下降波動を右に出て高値を更新
対等関係同値動きで高値をつけた後は、
もう一度雲に戻さる展開、
雲と下降波動ラインのレジスタンス
に注目し、このまま雲を中心に騰落の下降に
向かう展開を視野に
レジサポを合わせる。

 

 

 

4h、遅行スパン価格沿いで下降後は価格に沿う形で
上昇、上昇波動に沿いながら、雲に入り込んでいる位置
遅行スパン価格沿いの下降から波動を下回るか、
遅行スパン価格上昇の周期で上昇してくるのか、。
雲、上昇波動ラインのサポートが機能してくるのかに注目。

 

 

 

8h、下降トレンドから23.6%付近に
戻りつけた後は転換線も下回り、
一旦は基準線まで戻りをつけるも
下降トレンド再突入している展開。

 

 

 

日足、下降トレンドから50%、転換線、遅行スパン雲
に戻りを試している展開。
転換線、遅行スパン雲、50%のレジスタンスに注目。
上抜けてくるとサポート機能から基準線までの上昇も
見えてくる位置。
下降トレンドを追いかけながら収束転換を図る。

 

 

 

 

週足、遅行スパン価格に沿う形で下降。
一旦は基準線付近まで戻りをつけるも
下回り下降気配高まる。
遅行スパン価格陽線の跳ねにも警戒しながら
価格沿いで合わせる。

 

 

 


月足、相場水準からの騰落で基準線、
転換線も下抜け下降。
前回安値圏までの下降も見えてくるも、
月の後半にもう一度転換線基準線
上に戻されているシナリオも警戒。

 

 

 

 

 

日足、50%、遅行スパン雲、転換線のレジスタンスに注目し、
このまま下降トレンドを追いかけますが、
4hの雲、1hの雲のレジサポから抜けを狙い戻りを図り、
バイアスなしにその方向についていきます。

 

 

 

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