2018年1月15日ドル円下降トレンド継続。107円台も視野に!?

本日はNY市場がキング牧師生誕記念日
で休場となります。
後半は小幅な値動きとなりそうですが
しっかりと方向についていきたいと思います(^▽^)/
また本日はゴトー日です。
仲値、仲値後の値動きに注目します。

今週も始まりましたねー。
一週間また頑張っていきましょう(^▽^)/

先日は欧州通貨に対してドルが弱含んだことで、米ドルは
軟調に推移しておりましたが、NY為替市場の序盤に発表された
米消費者物価指数のコア指数が昨年1月以来の伸びとなったことや、
米小売売上高がまずまずの結果となったことが好感され
堅調に推移。111.69円まで上昇する場面もありましたが、
その後は米国債利回りが下落に転じたことや
欧州通貨主導のドル売りで110.92円まで反落する展開となりました。

テクニカルは下降トレンドから日足前回実体安値圏サポートで戻りを
け、雲、前回波動ライン日足38.2%週足遅行スパン転換線の
レジスタンスから再び下降トレンド突入し、
日足安値圏に向かって下降している展開となっております。

引き続き週足基準線、日足前回安値圏、遅行スパン雲付近である
50%付近に注目し、1h下降トレンドを追いかけながら、
収束転換を狙っていきます。

今日も一日頑張っていきましょう(^▽^)/

先日の展開です。

東京市場
昨日NYタイムから続く弱い米経済指標を受けたドル安地合いと、
株価の重さを嫌気したリスク回避が優勢。
日経平均株価は小幅安で寄り付いた後、前日比で一時70円近く
まで下押し。ドル円は一時111.06円まで水準を下げる。
前日につけた昨年11月28日以来の安値111.04円を目前に下攻めが一巡
後は111.35円と、値幅は限られるも本日のレンジ上限を広げる
じり高となる。
午後は111円前半レンジで安値もみ合う展開。

ロンドン市場
欧州通貨に対してドルが弱含んだことで下落。111.00円の厚い買い
オーダーがあり、なかなか111.00円を抜けきれなかったが、
ストップロスをつけるために強引に下がり、一時昨年11月27日
以来となる110.97円まで下落する。

NY市場
米12月コア消費者物価指数が前月比+0.3％、前年比+1.8％となり、
11月の前月比+0.1％、前年比+1.7％から上昇したことで、
111.69円まで上昇した後、欧州通貨主導のドル売りで110.92円
まで反落。コアCPIの上昇を受けて、米10年債利回りは2.59％台、
米2年債利回りはリーマンショック以来となる2.02％へ上昇。

そんな中テクニカルは波動を出て安値更新を繰り返し、
一旦は雲ライン、前回波動ラインに戻りをつけるも
レジスタンスが機能し下降トレンド再突入、
短い時間軸の下降トレンドで
週足基準線、日足安値圏を試すなど
しっかりと機能する展開となっております。

—–テクニカル的展開—–

先日東京市場からロンドン市場にかけて
上昇波動上で基準線まで戻りをつけてくるも
その後は波動を出て安値更新。
NY市場に入ると雲、23.6％付近、前回波動ライン、
前回高値圏まで戻りをつけてきます。
その後はしっかりとレジスタンスとなり下降。
波動ラインも右に出て安値を更新し、
もう一度日足前回安値圏を試す展開となっております。

↓マルチタイムフレームでの展開です。

1h、上昇波動を右に出て安値更新を繰り返し
下降トレンド継続。
波動ラインがサポートとなって
戻りをつけている展開
波動ラインで勢力を図りながら
下降トレンドを追いかけ、
収束転換を仕掛ける。

4h、価格雲を下抜け、転換線基準線も雲を
下抜け、遅行スパンも価格クロス下抜けで
三役逆転。下降トレンド突入している展開。
雲ねじれ位置から反転も視野に入る位置。
下降トレンドを追いかけながら、
を波動で勢力を図り収束転換も仕掛ける。

8h、遅行スパン価格に沿う周期で下降、
雲も下抜け、下降トレンド突入。
遅行スパン価格周期から
雲ねじれに向かっての上昇も
警戒しながら、下降トレンドを追いかける。

日足、遅行スパン価格に沿う形で下降、
価格雲下ラインも下抜け、
遅行スパン転換線も下抜け遅行スパン雲下
ラインに向かって下降
前回実体安値圏まで下降している展開。
遅行スパン雲下、前回安値圏まで下降も視野に
入る位置。
遅行スパン雲のサポートに注目。
下抜けで107円台も視野に入る位置。

週足、遅行スパン価格に沿う形で下降。
基準線、50%付近まで下降している展開。
前回安値圏、基準線のサポに注目。
下抜けで週足遅行スパン価格沿いで
下降していく気配。

月足、相場水準から騰落を繰り返し
もう一度相場水準付近で
月が変わっている位置。
相場水準からの騰落で基準線、
転換線まで下降している展開。
遅行スパン基準線を下抜けているも、
月の後半にかけて戻されることも視野に、
マルチタイムで合わせる。

週足遅行スパン価格沿いて下降してきております。
週足基準線、日足前回安値圏、月足転換線から
111円キリ番のサポートに注目し、
1h下降トレンドを追いかけながら、
収束転換を狙っていきます。

1h下降トレンド継続で
1h波動ライン、安値圏のサポ
4h波動ライン、安値圏のサポ
8h安値圏、前回安値圏のサポ
日足前回安値圏、遅行スパン雲のサボ
下抜けで
週足遅行スパン価格沿いで
前回安値圏に向かって下降していくシナリオ。

1h下降トレンド収束転換から上昇してくると
1h転換線、基準線、遅行スパン価格のレジ、
4h転換線、基準線、遅行スパン価格のレジ、
8h転換線、基準線、遅行スパン価格のレジ
上抜けで日足遅行スパン波動沿い、転換線、
価格沿いで月足相場水準に向かって
上昇していくシナリオ。

マルチタイムレジサポ機能で
月足基準線転換線付近で騰落の
もみ合いのシナリオ。

マルチタイムレジサポを合わせてその方向に
ついていきます。

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