2018年1月10日ドル円テクニカル通り下降。本格下降開始か!?
先日は東京市場で仲値近辺までの狭いレンジとおりましたが、
10時10分に日銀が超長期債対象の買い入れオペを減額を受けて、
本邦長期債利回りが上昇し、円が全面高となりました。
その後もNY為替市場まで日銀の超長期債オペ減額を受けた
円買い圧力が継続し、112.37円まで弱含みに推移する展開
となりました。
NY市場午後には、円買いの動きも一服し、米主要株価が上げ幅を
拡大したことや、米国債利回りの上昇が続いたこと
から円が売られる動きとなり、値を戻す展開となっております。
テクニカルは1h下降波動に沿う形で下降、
上昇波動を右に出て安値更新を繰り返し
1h下降トレンド突入。
日足雲、波動、遅行スパン価格安値
週足転換線、50%ラインまで下降後はサポートから
直近で1h下降波動ラインまで値を戻す展開となっております。
※直近では、波動ラインのレジから
もう一度安値圏を試しております。
引き続き波動ラインに注目し、1h下降トレンドを
追いかけながら収束転換を狙います。
マルチタイムの価格雲位置、
遅行スパン位置にも注目しレジサポを合わせます。
今日も一日頑張っていきましょう(^▽^)/
先日の展開です。
東京市場
仲値近辺までの狭いレンジから一転、円が全面高の動き、
10時10分に日銀が超長期債対象の買い入れオペを減額を受けて、
本邦10年債利回りは、0.06%付近から一時0.07%台へ上昇、
200円超で寄り付いた日経平均が、上げ幅を2桁まで縮小したことも、
円高を後押しした。113円前半から112.50円まで円買いとなる。
午後は円買いの流れは一服したものの、上値の重さは継続。
ロンドン市場
米10年債の利回りが2.50%まで上昇した
ことで米ドルが堅調に推移。
東京時間で超長期債対象の買い入れオペを減額したことにより、
112.50円まで下がったドル円も一時113円手前までドル買い・円売
りになるも、その後は112円後半まで戻る。
NY市場
日銀の超長期債オペ減額を受けた円買い圧力が継続し、
112.37円まで弱含みに推移。しかしその後は米10年債利回り
が2.54%台まで上昇し、主要株式3指数が史上最高値を更新したことで、
下値は限定的。米ドル買い円買い相場となる。
そんな中テクニカルは1h下降波動に沿いながら、
上昇波動を右に出て安値を更新を繰り返し下降トレンド突入
キリ番のサポから雲のレジその後も
日足雲ライン、日足波動ライン、日足遅行スパン価格安値
、週足転換線、週足50%ライン
がサポートとなるなど
しっかりと機能する展開となっております。
—–テクニカル的展開—–
先日東京市場仲値付近までは遅行スパン価格沿いと
上昇波動沿いでジリジリ上昇してきましたが、
上昇波動と下降波動のクロスラインで勢力転換
一気に下降してきます。
東京市場に112.500キリ番、遅行スパン雲付近がサポート
となりロンドン市場にかけて戻りをつけてきますが、
雲ラインがレジスタンスとなり、直近の上昇波動を右に出て
下降波動に沿う形でNY市場まで下降してきます。
NY市場に日足雲ライン、日足波動ライン
、日足遅行スパン価格安値、週足転換線、週足50%ライン
まで下降してきますが、しっかりとサポートとなり
その後波動ラインまで戻される展開となっております。
※直近では、波動ラインのレジから
もう一度安値圏を試しております。
引き続き波動ライン、マルチタイム遅行スパン、雲位置に
注目します。
↓マルチタイムフレームでの展開です。
1h、下降波動に沿う形で下降トレンド突入
直近で波動ラインまで戻りをつけるも
波動ラインがレジとなり再び下降トレンド突入。
波動で勢力を図りながら、トレンドを追いかけ
収束転換を図る。
4h、前回高値圏を試した後は遅行スパン雲と
価格雲に戻され下降、
雲も下抜けている位置。
遅行スパン価格のサポートに注目。
クロス下抜けで安値更新気配高まる。
8h、遅行スパン価格に沿う周期で下降、
直近で遅行スパン雲まで下降している展開。
遅行スパン雲を下抜け切るかに注目。
下抜けで前回安値圏まで下降も視野に入る。
遅行スパン雲位置に注目。
日足、遅行スパン価格に沿う形で下降、価格雲下ラインを
試している展開。
上昇波動ライン下回りから下降気配が高まっている位置。
遅行スパン価格沿いから転換線を下抜けてくるか、
価格沿いで上昇してくるかに注目。
遅行スパン転換線下抜けで雲までの下降も見えてくる位置。
週足、遅行スパン価格下降の周期で下降、価格転換線50%付近まで
下降している展開。
遅行スパン雲までの下降も見えてくる位置。
50%ライン、転換線に注目。
上昇波動を下回り売り圧力が高まっていると判断できる位置。
月足、相場水準から騰落を繰り返し
もう一度相場水準付近で
月が変わっている位置。
フラクタルからもう一度相場水準からの
騰落を視野に
マルチタイムでレジサポを合わせる。
4h遅行スパン価格、8h遅行スパン雲のサポートに注目し
日足遅行スパン価格沿いから転換線を下抜けてくるのか
遅行スパン価格にそってくるのか
マルチタイムでレジサポを合わせて、
1h下降トレンドを追いかけながら波動で勢力を図り
収束転換も狙っていきます。
1h下降トレンド継続で
1h直近の上昇波動ライン、安値圏のサポ
4h遅行スパン雲価格、安値圏のサポ
8h遅行スパン雲、安値圏のサポ
日足遅行スパン価格、転換線のサボ
下抜けで
週足遅行スパン基準線沿いと
月足転換線基準線中心線に
向かって下降していくシナリオ。
1h下降トレンド収束転換から
上昇してくると
1h転換線基準線雲、遅行スパン価格のレジ、
4h遅行スパン価格、価格雲のレジ、
8h遅行スパン価格、価格基準線転換線のレジ、
日足雲、上昇波動ラインのレジ
上抜けで、
日足遅行スパン雲沿い、4h遅行スパン価格沿い
で月足23.6%騰落高値に向かって
上昇していくシナリオ。
マルチタイムレジサポ機能で
日足雲上と113円キリ番付近で騰落のもみ合いの
シナリオ。
マルチタイムレジサポを合わせてその方向に
ついていきます。
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