2018年1月2日ドル円相場、北朝鮮リスクも警戒。テクニカルも下目線。

新年あけましておめでとうございます(^▽^)
本年も何卒よろしくお願いいたします。

先日(29日)2017年為替市場最終取引日はドルが全面安の
展開となりました(^▽^)/
東京時間仲値に高値を試すも、ロンドン時間から
欧州勢が年末の資金需要もあり、欧州通貨を中心に
ドル売りが加速。

米10年債利回りも2.40％台まで低下したこともドルの
上値を重くし112.47円まで下落。
その後は月末のロンドン･フィックスから
ドルが買われる展開となり、
112円後半まで戻される展開となりました。

テクニカルは東京仲値時間に基準線まで戻りを付けるも
しっかりレジスタンスとなり下降トレンド継続、
8h遅行スパン価格と価格雲に沿う形で下降、
週足遅行スパン基準線に沿う形で、日足雲ねじれに
向かって下降、日足遅行スパン転換線、
1h前回雲ねじれ中心線がサポートとなり戻りをつけて
いる展開となっております。

引き続きマルチタイム遅行スパン位置と
8h雲位置に注目して、8h遅行スパン価格、
日足遅行スパン雲に沿って上昇してくるのか、
日足雲ねじれをクロス下抜けてくるのか、
1h波動ラインで勢力を図り、
その方向についていきたいと思います。

2018年も始まりましたね(^▽^)/
今年も頑張っていきましょう。

先日の展開です。

東京市場
午前は小幅の円高。本日大納会の日経平均
は小反発したが、為替相場はリスク回避の円買いが
やや優勢となる。
北朝鮮のミサイル発射への懸念で112円後半
で上値が重い展開。
午後も、もみ合い112.75円近辺でこう着状態。

ロンドン市場
ドル売り、欧州通貨や資源国通貨買いが継続、
月末・年末に向けたユーロやポンド買いが、
本日もロンドン勢参入後に出たことから対ドル
上昇、ドルが売られる展開、112.50円まで下値を広げる。

NY市場
ロンドン時間から欧州勢が年末の資金需要もあり、
欧州通貨を中心にドル売り出ており上値が重い展開、
112.47円まで下落したが、月末のロンドン･フィックスで
ドル買いが先行、112円後半まで買い戻される展開。

そんな中テクニカルは東京仲値時間に基準線まで上昇し
レジスタンスとなり波動を右に出て安値を更新
下降トレンド突入から前回雲ねじれ中心線まで下降、
8h遅行スパン価格沿い等、マルチタイム遅行スパン
周期もしっかりと機能する展開となっております。

—–テクニカル的展開—–

東京市場仲値時間に直近の騰落から前回高値圏と基準線まで
上昇した価格はレジスタンスとなり、上昇波動を右に出て
安値を更新
転換線も下回り下降トレンド突入。
8h遅行スパン価格に沿う形で下降、NY時間まで下降
する展開となりました。
その後は1h前回雲ねじれ中心線、日足遅行スパン転換線が
サポートとなり、1HS点付近と転換線基準線内に戻りを
つけている展開となっております。

1h波動ラインで勢力を図り、戻りから下降トレンドに
再突入してくるのか、波動に沿い上昇してくるのかを
マルチタイムのレジサポを合わせます。

8h雲のレジスタンスが機能して、遅行スパン雲ねじれをクロス
下抜けてくるのか、8h価格雲を上抜けてサポ転換から
遅行スパン価格沿いで上昇してくるのか、
雲ラインに注目し、その方向についていきたいと
思います。

↓マルチタイムフレームでの展開です。

1h、上昇波動を右に出て安値を更新下降トレンド突入
その後は波動沿いで転換線、基準線、S点付近に戻り
をつけている位置。
波動ラインで勢力を図り戻りを図る。
波動沿いで上昇も視野に入る、遅行スパン価格周期
にも注目。

4h、価格雲下抜けから遅行スパン雲を下抜け
雲に戻りをつけている展開。
レジスタンスから上値が重い展開を予測
価格雲までの戻りも視野に波動で勢力を図る。

8h、遅行スパン価格沿いから下降後は戻りをつけ、
価格雲のレジスタンスあっている展開。
価格雲上抜けから遅行スパン価格沿いか、
レジスタンス機能で価格雲下まで下降し、
遅行スパン雲ねじれクロス下抜けてくるか、
価格雲ラインのレジと遅行スパン価格沿いに注目。

日足、遅行スパンが基準線に沿う形で下降、
雲ねじれに向かって下降している展開。
雲ねじれサポから戻りをつけているも
雲ねじれクロス下抜け気配も視野に入る位置。
下抜けてくると遅行スパン価格までの下降も
見えてくる位置。
雲ねじれ中心線、遅行スパン転換線、雲
のサポートに注目。
サポ機能で遅行スパン雲沿いの展開。

週足、遅行スパン基準線を上抜けた後は
基準線に戻され、基準線に沿う形で下降している展開。
遅行スパン基準線沿いが継続してくる気配も高まる位置。
50%ラインと上昇波動ラインに注目。
遅行スパン価格高値試しも警戒。

月足、相場水準から騰落を繰り返し
もう一度相場水準付近から
月が変わっている位置。
フラクタルからもう一度相場水準からの
騰落を視野に
マルチタイムでレジサポを合わせる。

週足遅行スパン基準線沿いから日足価格雲ねじれに向かって
下降してくる展開を予測しておりますが、

8h雲ラインがレジからサポ転換で遅行スパン価格沿い、
日足遅行スパン雲沿いの上昇も警戒か必要です。

1h波動ラインで勢力を図りながら、その方向についていきます。

1h戻りから下降トレンド再突入してくると、
1h転換線から安値圏のサポ。
4h安値圏のサポ
8h遅行スパン価格から転換線雲、価格雲のサポ
日足雲ねじれ中心線、遅行スパン転換線のサボ
下抜けで
週足遅行スパン基準線沿いの下降で
月足転換線基準線中心線に
向かって下降するシナリオ。

下降トレンドから反転上昇してくると
1h遅行スパン価格、雲のレジ、
4h遅行スパン雲、価格雲のレジ、
8h雲、遅行スパン基準線のレジ、
日足遅行スパン基準線のレジ
上抜けで、
8h遅行スパン価格沿い、日足遅行スパン雲沿いで
週足遅行スパン価格高値に向かって
上昇していくシナリオ。

マルチタイムレジサポ機能で
日足雲付近で騰落のシナリオ。

マルチタイムレジサポを合わせます。

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