2017年12月17日ドル円相場マルチタイムフレームフィボ位置と分析 - 株と為替の先生　Trader.kのトレードブログ

一週間お疲れ様でした(^▽^)/

先週週明けは、米10年債利回りが約1週間ぶりに2.41％台まで上昇
したことから、約1カ月ぶりの高値113.75円付近まで上値を
伸ばす展開となりましたが、
その後は米上院補選で民主党候補が勝利したとの報道を受けて、
トランプ政権の議会運営が厳しくなるとの懸念が広がり、
ドルは主要通貨に対して下落。

そして、注目された米FOMCでは、予想通り追加利上げが決定
されたものの、インフレ率について短期的に目標を下回るとの見解が
示されたことから、利上げのペースは加速しないとの見方が広がり
大きく下落。また米長期金利の低下やニューヨーク・ダウの
マイナス圏への下落も加わって112円割れ目前までドル売りが進
む展開となりました。

後半は11月の米小売売上高が前月比0.8％増加と市場予想を上回
ったことで112円80銭台まで戻しております。

そんな中テクニカルは、波動を出て高値を更新、
その後は対等関係の値動きで週の半ばから下降。
日足遅行スパン価格沿いと、8h遅行スパン雲に沿う形で
下降。後半は8h雲のサポートから対等関係の上昇となるなど
しっかりと機能する展開となっております。

↓先週の展開です(^▽^)/

先週はほぼ予測通りの展開となりました。
週の前半に1hE計算値からの下押しで下降波動に沿って下降、
その後は上昇波動のサポートから下降波動を右に出て
週の半ばにかけて1h上昇トレンド継続となり高値を更新。
その後は週の半ばから反転する展開で、1h上昇トレンド収束転換
週の後半にかけて
日足遅行スパン価格沿いの周期と8h遅行スパン雲沿いの
周期で下降してくる予測通りの展開となりました。
しっかと対等関係同値動きとなり、週末は8h遅行スパン価格沿いと
対等関係同値動きで戻りをつけている展開となっております。

しっかりとテクニカルライン、対等関係同値動きが機能する
週となっております。

↓マルチタイムフレームフィボ位置になります(^▽^)/

月足上昇フィボ雲中
23.6%　　113.93
38.2%　　106.61
50%　　　100.69
61.8%　　94.78

週足下降フィボ雲上
61.8%　　115.60
50%　　　112.42
38.2%　　109.25
23.6%　　105.32

上昇フィボ
23.6%　　114.02
38.2% 111.14
50% 108.82
61.8%　　106.50

日足下降フィボ雲中
61.8%　　114.33
50%　　　112.99
38.2%　　111.65
23.6%　　110.00

上昇フィボ
23.6%　　112.98
38.2% 111.90
50% 111.03
61.8%　　110.15

8h下降フィボ雲上
61.8%　　113.24
50%　　　112.78
38.2%　　112.32
23.6%　　111.75

4h上昇フィボ雲中
23.6%　　113.05
38.2% 112.63
50% 112.29
61.8%　　111.94

1h上昇フィボ雲中
61.8%　　113.09
50%　　　112.88
38.2%　　112.68
23.6%　　112.43