2017年11月29日ドル円戻りつけるも上値は重い。再び下降に!?

先日は東京時間はからロンドン時間にかけて、昨日に上値を
試していったんピークアウトした欧州通貨が次第に重みを増し、
総じてドル買いが優勢となり上昇。
NY市場では米11月消費者信頼感指数129.5と10月の126.2から
改善したこと、米上院予算委員会で税制改革法案が承認された
ことで111.64円まで上昇する展開となりました。

テクニカルも東京市場仲値時間に下押しするもその後は
波動ラインをサポートに上昇。転換線基準線も下支えとなり、
波動ラインに沿いながら上昇する展開となっております。

日付が変わり直近9時現在では、遅行スパンが雲ねじれを
上抜ける展開で高値を更新しております。

日足から4hまでの下降波動ラインを上抜けてくると
日足38.2％から112円キリ番付近までの上昇も見えてきます。
本日の下降波動と上昇波動の攻防に注目しますが、
このまま下降波動がレジスタンスとして機能してくると
週の半ばからの方向転換で下降、下降トレンド再突入で
日足雲に向かって下降していくシナリオ。

上抜けで日足転換線から基準線、8h雲に向かって
上昇波動にそって上昇してくるシナリオを予測しております。

波動で勢力をはかりその方向に仕掛けていきたいと思います。

29日未明に北朝鮮が約2カ月半ぶりに弾道ミサイルを発射し、
北朝鮮情勢への警戒感が再燃しております。
北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、安倍首相とトランプ
米大統領が電話会談を行っており、北朝鮮の今後の動きが警戒
されますね。
また米税制改革法案の審議をめぐる不透明感からも
引き続き上値の重い展開が予測できますが、
しっかりとテクニカルで図っていきます。

今日も一日頑張っていきましょう(^▽^)/

先日の展開です。

東京市場
一時110.93円まで下落するも、日経平均がプラス圏に浮上
した動きに連動し、111.33円まで小反発。
後場の日経平均は再びマイナス圏に沈むも下値は限られ、
方向感に欠ける動きとなり、
111.33円を頭に111円前半でこう着状態となる。

ロンドン市場
昨日は上値を試した欧州通貨が軟化、
総じてドル買いが優勢。
対欧州通貨などでのドル強含み手掛かりに、
111.38円まで小幅に上昇する。

NY市場
米11月消費者信頼感指数129.5と10月の126.2から
改善したこと、米上院予算委員会で税制改革法案が
承認されたことで111.64円まで上昇。
北朝鮮が弾道ミサイルを発射したものの、
小幅なドル売り。

そんな中1h波動ラインがサポートとなり
転換線基準線に下支えられながら9の周期で上昇し、
遅行スパン雲ねじれに向かう周期の上昇と
価格が雲ねじれに向かう周期の上昇で
雲を上抜けクロスするなどしっかりと機能する展開と
なっております。

先日東京市場仲値時間に一旦は下押ししますが、
しっかりとサポートとなり上昇。
NY時間にかけて遅行スパン雲ねじれ、
価格雲ねじれに向かって上昇。
転換線基準線に下支えられながら、NY市場後半にかけて
雲を上抜け、日足下降波動ラインまで上昇する展開
となっております。

直近50％半値戻しから23.6％までの戻りも視野に
上昇を追いかけ、再び下降に向かう騰落を合わせます。

↓マルチタイムフレームでの展開です。

1h、遅行スパン雲沿いで下降トレンド再突入。
23.6%まで戻りをつけながら、波動に
沿い上昇。
遅行スパン雲ねじれと価格雲ねじれをクロスする形で
雲を上抜けている展開。
前回高値圏と23.6%、50%ラインのレジスタンスに注目。
週の後半にかけて雲を中心に下降の騰落も視野に

4h、下降トレンドから上昇波動に沿い、転換線基準線
も上抜け下降波動ラインまで戻りをつけている位置。
下降波動ラインを越えてくると雲までの戻り
も見えてくる位置、波動ラインに注目。

8h、転換線基準線も雲を下抜け下降トレンド突入から
転換線まで戻りをつけ、転換線に上値を抑えられ下降
下降トレンド突入。
その後は波動ラインまで戻りをつけている位置。
23.6％、基準線112キリ番付近のS点までの戻り視野に。
下降波動ラインに注目。

日足、38.2％S点まで戻りをつけた後は、
下降波動内にて、遅行スパン雲まで下降、
その後は50％半値戻しと遅行スパン雲のサポート
から上昇波動に沿い戻りをつけている展開。
上昇波動に沿うか、下降波動のレジが機能し、
下降してくるのか
波動の攻防。38.2％、112円キリ番、転換線のレジにも注目。

週足、遅行スパン価格沿いで下降後、遅行スパン雲、
転換線、実体価格帯で推移。
その後価格基準線、波動ラインのサポート後は
上昇している展開。
波動ライン、基準線と遅行スパン転換線
のレジサポを図る。
週の後半に向けての方向性に注目。

月足、高値圏で月が変わり23.6%を上抜け後は
もう一度下回って下降してきている展開から
転換線、基準線の中心線、遅行スパン基準線
まで下降。
その後は基準線転換線がサポートとなり上昇
している展開。
月の後半に基準線へ向かっての下降、または
月の後半にかけて上昇してくる方向性に注目。

下降波動ラインと上昇波動ラインのクロスラインにあります。
どちらに抜けるかで勢力をはかり、
その方向についていきます。

このまま下降波動を上抜け、
上昇波動に沿い上昇してくると
1h50％と23.6%112円キリ番のレジ、
4h雲のレジ
8h遅行スパン価格と基準線、雲のレジ
日足38.2％S点から転換線基準線のレジ
週足遅行スパン価格の上昇の周期で雲に向かって
上昇していくシナリオ。

下降波動に沿い下降してくると
1h雲と上昇波動のサポ
4h8h安値圏のサポ
日足遅行スパン雲から価格雲のサポート
週足遅行スパン価格沿いの周期で
下降トレンド。
日足対等関係安値圏に向かって下降していくシナリオ

マルチタイムレジサポ機能で月末の収束から
1h雲を中心に騰落のもみ合いのシナリオ。

波動ラインで勢力を図りながら
マルチタイムレジサポで図り、下降トレンド再突入か、
このまま収束転換かを図ります。

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