2017年11月27日、ドル円相場雲の攻防。月末にむけて収束か!? - 株と為替の先生　Trader.kのトレードブログ

今週も始まりました。
11月も今週で終わりますね。
為替市場は年末モードに入って
いきそうですが、まだまだ情勢も気が抜けないですね。

今年も残りわずか、頑張っていきましょう(^▽^)/

先日は、前日の感謝祭休日と週末に挟まれていたこともあり、
市場参加者も少なく、小幅な値動きとなりましたが、
ユーロ高や欧米の株価が堅調な動きとなったことも加わり、
投資家のリスク志向の動きから、円が売られる展開となり、
１１１円台前半から中盤にかけて緩やかにドルの買戻しが
進む展開となりました。

テクニカルも1h準備構成期間から底固めで上昇
4h8h下降トレンドから転換線に戻りをつける
展開となっております。

下降波動ラインから4h基準線、112円キリ番付近の
S点までの戻りも視野に波動ラインで勢力を図り、
戻り売りも狙っていきます。
収束転換のロングは守っていきます。

先日の展開です。

東京市場
午前は休場明けの仲値不足や日経平均株価の下げ渋りを
受けて111.20円から111.44円までじり高に推移
午後も安倍首相、本田スイス大使、浜田内閣官房参与の
会談が伝えられたことで、本田新日銀総裁誕生への思惑
から円安・株高に推移、111.51円まて上値を伸ばす。

ロンドン市場
ユーロ買いドル売りとリスク志向の円売りから
ドル売り、円売りの流れとなり
111円半ばでもみ合う展開。

NY市場
欧米の株価が堅調な動きとなったことも加わり、
投資家のリスク志向の動きから、円が売られる展開
となり、111.62円までじり高となる。

そんな中テクニカルは1h準備構成期間を経て、底固めから
転換線基準線にしっかりと支えられながら8の周期で上昇。
上昇波動に上値を抑えられながらも、戻りに向かって
上昇する等しっかりと機能する展開となっております。

先日東京市場は昨日のもみ合いの流れから
転換線基準線クロスラインに収束しおりましたが、
そのまま転換線基準線に下支えられながら上昇
そのままNY市場まで騰落を繰り返しながらも
基準線、転換線に下支えられながら8の周期で
上昇する展開となっております。

価格が雲中に入っておりますが、
転換線基準線のサポートと、遅行スパン雲、
38.2%、S点、112円キリ番付近のレジスタンスの
攻防ですね。

上値を抑えられるともう一度下降から4h8h下降トレンド
継続のシナリオ。
1h転換線基準線に下支えられながら雲、112円キリ番も
越えてくると、4h8h日足下降波動ラインから
4h8h雲付近までの上昇というシナリオを
予測しております。

レジサポを合わせてしっかりとその
方向についていきたいと思います。

↓マルチタイムフレームでの展開です。

1h、下降トレンドから雲レジれ中心線からの騰落と、
各計算値で安値をつけた後は、安値圏
でP波動に収束。
その後は転換線基準線に下支えられながら上昇。
遅行スパン雲、価格雲のレジに注目。
波動で勢力をはかる。

4h、下降トレンド中、安値圏で収束後は、
転換線も上抜け、基準線まで戻ろうとしている
展開。上昇波動ラインに上値を抑えられながらの
戻り、波動ライン、基準線で戻り売りを合わせる。

8h、転換線基準線も雲を下抜け下降トレンド突入から
転換線まで戻りをつけ、転換線に上値を抑えられ下降
下降トレンド突入。
騰落の周期から、転換線までもう一度戻りを付けている
展開。
このまま転換線に上値を抑えられ
下降してくるのか、
S点までの戻ってくるかに注目。

日足、遅行スパン転換線付近から、価格波動ラインと転換線に
上値を抑えられ下降。遅行スパン基準線も下抜け
前回波動ラインのサポートにあい38.2％S点まで
戻りをつけている展開。
波動ラインから38.2%までの戻りも視野に入る位置。
波動ラインで勢力を図る。

週足、遅行スパン価格沿いで下降後、遅行スパン雲、
転換線、実体価格帯で推移。
価格基準線、38.2%のサポート後、週が変わり
波動ラインと雲、基準線と遅行スパン転換線価格帯で
レジサポを合わせる。
基準線下抜けで波動沿いの下降、遅行スパン価格安値
まで見えてくる位置。

月足、高値圏で月が変わり23.6%を上抜け後は
もう一度下回って下降してきている展開から
転換線、基準線の中心線、遅行スパン基準線
まで下降。
前回安値圏まで下降も見えてくる位置
下抜け後は、月の後半に向かっての上昇も警戒。

週足下降波動ライン、雲のレジと
基準線、遅行スパン価格帯のサポに注目し
日足S点38.2%、波動ラインまでの戻りも視野に
波動ラインで勢力をはかり、
戻り売り、収束転換の買いを仕掛けます。

1h遅行スパン雲沿いの下降から
価格雲を下抜けで
安値圏、111キリ番下抜け、
日足50%半値戻しからキリ番下け
遅行スパン雲、
週足遅行スパン価格沿いの下降で
波動ラインのサポートを下抜け
遅行スパン実体価格から雲ねじれ中心線
月足前回安値圏、日足価格雲から
実体高値S点までの下降というシナリオ。

週足38.2%基準線サポートから
収束転換で
1h雲を上抜け、遅行スパン
雲上抜け、
4h～8h転換線基準線を上抜け
日足遅行スパン基準線沿いの上昇で
4h8h雲に向かって上昇していくシナリオ。

マルチタイムレジサポ機能で月末の収束から
1h雲を中心に騰落でもみ合いのシナリオ。

波動ラインで勢力を図りながら
マルチタイムレジサポで図ります。

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