2017年11月23日、地政学的リスクから上値重い。110円台も視野に。
先日は日米市場休場を控えて、積極的な取引というよりも、
ポジションを手仕舞う動きがみられ、
北朝鮮リスクやロシアゲート疑惑の警戒感で
リスク回避の円買いドル売りの流れとなりました(^▽^)/
また米10月耐久財受注の下振れや、米株軟化が
ドル安・円高を後押し。米連邦公開市場委員会(FOMC)
議事録で、「数人の当局者がインフレの弱さを理由に近い
時期の利上げに反対」したとのヘッドラインを受け、
米長期金利は2.32%付近まで低下したことをうけ、
9月20日以来の安値111.14円まで大幅な下落となりました。
直近では安値更新、111円キリ番も試そうとしております。
テクニカルも1h雲中推移のP波動から下抜け、
上昇波動もクロス下抜け、
雲ねじれ変化日で転換せず、延長となり下降トレンドから
日足の雲のくぼみに向かって下降。遅行スパンも価格を
クロス下抜け、週足遅行スパン価格沿いの周期で
下降トレンド継続、月足遅行スパン基準線、転換線基準線
中心線付近まで下降する展開となっております。
1hから8hまで下降トレンド継続中となっております。
日足50%半値戻しから遅行スパン雲付近までの下降も視野に
週足遅行スパン雲、38.2%ラインのサポートが機能して
くるのかに注目し、下降トレンドを追いかけながら収束
転換を図っていきます(^▽^)/
本日、東京市場、NY市場は休場となり小幅な値動きと
なりそうですが、
ハト派的なFOMC議事録やNY株式市場の軟調推移、
朝鮮半島の地政学リスク、
トランプ米大統領のロシアゲート疑惑の深刻化、
米上院での税制改革法案の審議が難航する可能性、
ドイツ政局混迷、中東情勢への警戒感などから
リスク要因があげられ上値が重い展開が予測できます。
マルチタイムでレジサポを合わせてしっかりと
テクニカルで図っていきます。
今日も一日頑張っていきましょう(^▽^)/
先日の展開です。
東京市場
日経平均は大幅続伸するも、北朝鮮リスクやロシアゲート
疑惑の警戒感から上値が重い展開。23日が日本の勤労感謝
の日、米国の感謝祭の祝日でともに休場となり、
積極的な取引は手控えられるも、112.16円まで下押し
昨日の安値を下回る。
ロンドン市場
23日の日米市場休場を控えて、ポジションを手仕舞う
動きから111.95円まで売られる。
NY市場
米10月耐久財受注の下振れや、米株軟化がドル安・円高を
後押し。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、
「数人の当局者がインフレの弱さを理由に近い時期の利
上げに反対」したとのヘッドラインを受け、
米長期金利は2.32%付近まで低下。
9月20日以来の安値111.14円まで大幅な下落となる。
そんな中テクニカルは1h雲を下抜け、雲ねじれ変化日で転換せず、
延長から下降トレンド突入。上昇波動も下抜けクロスから
112円キリ番のサポートも下抜け、日足遅行スパン価格下抜けクロスから
週足遅行スパン価格に沿う形で下降するなど
しっかりと機能する展開となっております。
先日の東京市場は、雲のレジサポから収束してきた
価格を下抜けてきます。
雲のねじれ位置に注目しておりましたが、転換線に上値を抑えられ下降
雲ねじれ変化日で転換せず延長。
下降トレンド突入から波動を右に出て安値を更新。
ロンドン市場で一旦は112円キリ番付近から戻りをつけるも
転換線に上値を抑えられNY市場も終日下降トレンド継続
となりました。
計算値、マルチタイムのレジサポを合わせて
下降トレンドを追いかけながら
収束転換を図っていきます。
↓マルチタイムフレームでの展開です。
1h、雲中推移からP波動収束。
雲下抜けから下降トレンド突入。
111円キリ番も試してくる気配が高まる位置。
波動で勢力を図りながら、下降トレンドを追いかけ
収束転換を図る。計算値、中心線からの騰落に注目。
先の雲ねじれ位置にも注目。
4h、下降トレンド中基準線と波動ラインに戻りを
つけてレジスタンス後は、波動沿いで下降トレンド再突入
波動ライン、転換線、基準線のレジで戻りも合わせ
下降トレンドを追いかけながら収束転換の仕掛け。
8h、転換線基準線も雲を下抜け下降トレンド突入から
転換線まで戻りをつけ、転換線に上値を抑えられ下降
波動ライン沿いで下降から下降トレンド継続。
波動ラインと転換線基準線のレジスタンスに注目。
日足、38.2%と遅行スパン価格のサポート後は
波動に寄っていくパターンで上昇。
波動ラインがレジスタンスラインとなり
下降している展開。
先の雲のくぼみに向かって下降する展開
で遅行スパン価格も下抜けクロス。
遅行スパン基準線、雲のレジサポで合わせる。
50%から遅行スパン雲までの下降も視野に
入る位置。110円台試しも視野に。
週足、高値更新後は23.6%を下回っている位置から下降。
遅行スパン価格に沿う形で下降し、
雲中に入っている展開。
遅行スパン価格沿いで下降後、遅行スパン雲、
転換線、実体価格帯で推移。
価格基準線、38.2%付近で推移、
下抜けてくると、波動ラインから遅行スパン価格安値
まで見えてくる位置。
サポートに注目。
月足、高値圏で月が変わり23.6%を上抜け後は
もう一度下回って下降してきている展開から
転換線、基準線の中心線、遅行スパン基準線
まで下降。
前回安値圏まで下降も見えてくる位置
下抜け後は、月の後半に向かっての上昇も警戒。
日足遅行スパン位置に注目し下降トレンドを追いかけながら
マルチタイムのレジサポを合わせ収束転換を図ります。
1h雲ねじれ位置で転換してくるか、継続してくるかに注目します。
下降トレンド継続で
1h安値圏、111キリ番下抜けで
日足50%半値戻しからキリ番下けで
遅行スパン雲、
週足遅行スパン価格沿いの下降で
波動ラインのサポートを下抜け
遅行スパン実体価格から雲ねじれ中心線
月足前回安値圏、日足価格雲から
実体高値S点までの下降というシナリオ。
週足38.2%基準線サポートから
収束転換で
1h転換線基準線を上抜け
4h~8h転換線を上抜け
日足遅行スパン基準線を上抜け
下降波動ライン、雲まで寄っていく上昇
マルチタイムレジサポ機能で1h雲安値圏と
日足50%付近でもみ合い騰落のシナリオ。
波動ラインで勢力を図りながら
マルチタイムのレジサポを合わせて
下降トレンドを追いかけながら
転換の仕掛け、騰落の仕掛けで狙います。
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